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第1回 アジアの架け橋 2012年(ASIA Link外国人留学生採用イベントレポート)

こんにちは! 留学生就職サポートのASIA Linkです。

中小企業の製造業の社長さんと留学生が直接やりとりができるオンラインイベントの「社長LIVE2026」が、2025年3月12日(水)に行われます。現在、参加企業を募集しております!

そこで、これまでの弊社の採用イベントの参加企業や参加留学生がわかるよう、イベントレポートをお届けしたいと思います!

第1回は「アジアの架け橋」という名前で、嘉悦大学の体育館をお借りして実施しました。

嘉悦大学の体育館

第1回アジアの架け橋(2012年)実施報告


開催概要

日時:2012年6月30日(土)13:00~17:00
場所:嘉悦大学 体育館(東京都小平市)
後援:小平市、西武信用金庫
協力:嘉悦大学、多摩信用金庫
主催:ASIA Link
来賓:小平市長、嘉悦大学副学長

出展企業(22社)

1.旭硝子(AGC)株式会社(ガラスメーカー)

2.株式会社アジアトレーディングコーポレーション(ベアリング代理店)

3.株式会社アドックインターナショナル(IT・ソフトウェア)

4.池上通信機株式会社(放送用カメラシステム、モニタ、中継車)

5.株式会社クオリカパーソネルアーチ(コンサルティング)

6.株式会社クララオンライン(現クララ株式会社、ITインフラ)

7.黒田精工株式会社(精密機械メーカー)

8.KYB株式会社(自動車部品メーカー)

9.鴻池運輸株式会社(物流)

10.株式会社コスモテック(粘着製品メーカー)

11.コニカミノルタホールディングス株式会社(電機メーカー)

12.株式会社システムインテグレータ(IT・ソフトウェア)

13.株式会社新川(半導体製造のボンディング装置メーカー)

14.スリープログループ株式会社(現ギグワークス、IT機器導入・運用支援)

15.株式会社中央綜合ビジネスコンサルティング(コンサルティング)

16.株式会社ドン・キホーテ(小売・ディスカウントストア)

17.日本インシュレーション株式会社(耐火・断熱材料メーカー)

18.日本電産トーソク株式会社(現:ニデックパワートレインシステムズ株式会社、自動車部品、計測機器メーカー)

19.日本リファイン株式会社(溶剤リサイクル事業)

20.株式会社ハイメックス(カプセル・ロール・マテハンメーカー)

21.株式会社フォーバル(コンサルティング)

22.株式会社リロケーション・インターナショナル(海外赴任手配のサービス)

参加留学生

大学・大学院29校、専門学校7校、日本語学校1校から参加
日本語能力試験N1合格者 合計70名

留学生の所属教育機関

大学・大学院
青山学院大学大学院
亜細亜大学
嘉悦大学                       
学習院女子大学
群馬大学大学院                  
国士舘大学
産業技術大学院大学
専修大学
拓殖大学
拓殖大学大学院
千葉大学
千葉大学大学院
中央大学
筑波大学大学院
帝京大学
電気通信大学大学院
東京外国語大学大学院
東京学芸大学
東京経済大学
東京経済大学大学院
東京工科大学
東京工科大学大学院
東京工業大学大学院
東京電機大学大学院
日本大学大学院
明海大学
横浜市立大学
横浜国立大学大学院
早稲田大学

専門学校
グレッグ外国語専門学校
秀林外語専門学校
専門学校 中央工学校
東京外語専門学校
日本外国語専門学校
文化外国語専門学校
早稲田文理専門学校

日本語学校
玉川国際学院

参加留学生の出身地域

中国、韓国、マレーシア、ベトナム、ミャンマー、ネパール、モンゴル、スリランカ、アメリカ

イベントによる内定者(2012年12月時点)

5社、5名に内定!(理系2名、文系3名)

1.大学・機械システム工学科(理系・中国・男性)→ 精密機械製造業・技術職

2.大学・機械システム工学科(理系・中国・男性)→ 精密機械製造業・技術職

3.大学院・コミュニケーション学研究科(文系・中国・男性)→ 福利厚生サービス業・海外駐在員サポート業務

4.大学・経営経済学科(文系・中国・女性) → 精密機械製造業・海外営業

5.大学院・日本語教育学専修(文系・中国・女性) → コンサルティング業・中国進出コンサルティング


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12年前のイベントですので、当時は東日本大震災後であり、留学生30万人計画の半ばでしたので、留学生の総数は14万人弱でした。2023年時点では28万人ですので、ちょうど半分ぐらいの時期でした。

2012年5月1日現在の留学生数は、137,756人(対前年319人(0.2%)減(2011年:138,075人))であり、留学生数の多い国(地域)は中華人民共和国(86,324人)、韓国(16,651人)、台湾(4,617人)でした。
※2011年3月11日の東日本大震災の影響で2011年5月1日現在の外国人留学生は前年比3,699人(2.6%)減少したが、2012年5月1日現在では前年比319人(0.2%)と、減少幅は緩和傾向。

文部科学省HPより

留学生を取り巻く環境も大きく変わりましたし、企業のビジネス環境も大きく変わりつつあると思います。イベントを振り返りながら、時代の変化も見ていけたらと考えております。次回は第2回「アジアの架け橋」のレポート記事をお届けします!

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