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となりのブレインMagazine ~事業を飛躍させるノウハウ

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となりのブレインのメソッドを無料大公開するnoteマガジンです。 中小企業の経営を飛躍させる仕組みに関するノウハウを体系的に公開していますので、御社の事業に必要な部分だけを確認で…
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となりのブレイン 経営を飛躍させるノウハウ【目次】

こちらは、私たちとなりのブレインが発信する「中小企業の経営を飛躍させる仕組みづくり」に関するノウハウを完全無料公開しているブログを体系的に集約したページとなっております。 カテゴリーごとに、知りたい内容を選んでお読みいただくことも可能です。 一方、経営を飛躍させる仕組みについて体系的に学んでいきたい方は、「経営全般」の記事より読み始めることをお勧めしております。 「となりのブレイン」とは税理士法人横溝会計パートナーズが提供する、中小企業の経営を飛躍させる仕組み作りの支援

テレワークの行く末を予測する

私も、今までテレワークについて色々と考えてくる機会が何度かあり、ブログに書いたことがありますね。 最近、社内のペーパーレス化のプロジェクトを立ち上げていて、その中で改めてテレワークの在り方について考えてみました。 結論、私はテレワークに対しては慎重派のスタイルです。 そもそも、テレワークのいいところは、なにより通勤時間を撲滅することができることですね。私もここは素直に同意なのです。 ただ、そのテレワークの先に未来が見えないなというのが本音のところです。 今回は、改め

自己革新できる!マネジメントの基本について!!

皆様はいま、どのような目標を立て、どのように実現していこうと考えていますか? 目標を達成するためには、ただ「がんばる」だけでは不十分です。計画を立て、必要なリソースを整え、効率的に行動を進めるための「マネジメント」の力が不可欠です。 改めて「マネジメント」とは何か、そしてそれをどう活用できるかを考える好機です。このブログでは、マネジメントの基本を確認して、皆さまの新しい挑戦をサポートできればと考えております。 1.マネジメントと管理マネジメントとは何か マネジメントと

「抗う」人と「受け入れる」人、どちらが正しいのかな?

最近40歳を超えてきて、いよいよ老眼がきつくなってまいりました。 昨年は、厳しい四十肩に悩まされ、それが落ち着いてきたころから、白髪が増え、そして、老眼が入ってきたなと最近思うようになりました。 私は、週に3~4日は朝からジムに通い、筋トレとウォーキングを済ませ仕事に向かいます。一般的な40代男性よりかは、運動には気を使っているつもりです。 そのような私でも、最近激しく思うようになりました。 年齢には、抗えない。 ここで、抗うとはどういう意味かと気になりました。

新設立企業の労務とは?

年も押し迫ってまいりました。 給与計算実務では年末調整真っ只中という企業も多いのでは。 さて、ここのところ弊所では新規に設立された企業から労務の相談が多く寄せられております。 新規に設立された企業にとって、事業計画の策定や資金調達が優先されることが多いですが、労務管理はその成功に欠かせない重要な要素です。適切な労務管理を整備することは、従業員の安心感を高め、企業の持続的な成長を支える基盤となります。 本記事では、新設立企業が直面しやすい労務管理の課題とその解決策について

納税手続き4重苦 ~窓口→ネットへ~

税理士に納付書を記入してもらい、 銀行窓口で納付する。 これまでの当たり前の光景だが、 いろんな弊害が生じてきた。 最寄りの銀行が納税を取り扱ってくれなくなった。 では、意を決して、少し慣れない銀行に行ってみることに。 銀行が昼休みで開いてない! 昼休み明けても、15時まで数時間もない! なんて不便な! 税務署から届いた納付書を、税理士に郵送して、 返送してもらって、、納税だ! 郵便代があがっている。。 あれ? 毎年、この時期には、 税金の中間納付があるはずな

【解説】2025年4月1日施行「育児・介護休業法」改正のポイント

先日、「ブログ見てるよ」とお客様からお声掛けいただきました。 ほんとに励みになります。 お読みいただき、「スキ」も押していただいたらさらに励みになります! ということで今回は、法改正情報をお伝えしてまいります。 2025年の育児・介護休業法改正により、働きながら子育てや介護を行う方々への支援がさらに充実します。 今回の改正では、育児休業の柔軟な取得が可能となる仕組みや、介護離職防止のための雇用環境整備、個別周知・意向確認の義務化などが盛り込まれています。 【2025年

【今、最も強力な節税策】賃上げ促進税制

令和6年度の税制改正を受け、 賃上げ促進税制が一段と活用しやすくなりました! 現在、日本の多くの中小企業が人材不足や競争激化に直面しています。 その中で、賃金の引き上げは 単なる従業員のモチベーション向上だけでなく、 企業全体の生産性を向上させる鍵となります。 この記事では、 賃上げ促進税制について解説し、 令和6年度の税制改正で パワーアップしたポイントについてもお伝えします! 賢く賃上げを実現して、周りの企業に差を付けましょう! 賃上げ促進税制とは何か? 賃上げ

ズバリ!おすすめクラウド会計ソフト!

以前に、中小企業がDXをするポイントについて書いたことがありますが、今回はもっと踏み込んで、ずばりおすすめクラウド会計についてまとめていこうと思います。 なぜクラウド会計がすごいのかまず最初に、なぜクラウド会計をお勧めするのかの理由をお伝えしましょう。 クラウド会計の一番のメリットは、経理業務と会計業務を同時に行ってくれるという点です。 具体的に説明すると、もともとの会計業務というものは、例えば請求書を発行(経理業務)して、それを会計に反映(会計業務)しようとするので、

人件費は適切ですか?        労働分配率を読み解いてみよう!

 新たな最低賃金が適用されて、まもなく1か月が経とうとしています。政府は2020年代に最低賃金を1500円に引き上げる方針を示しました。 この発表を受けて、日本商工会議所の小林健会頭は「急激な最低賃金の上昇は、中小企業の廃業を招く恐れがある」と慎重な意見を表明しました。 多くの社長が従業員に可能な限り給与を支払いたいと考える一方で、業績が追いつかない中小企業も少なくありません。 政策により賃金が上がることで事業が続けられないと感じる中小企業も存在します。 今回は、企業

【書類整理】の鉄則

会計事務所で勤務していると、 大量の資料の整理が必要な場面に遭遇します。 お客様から資料を頂戴していると、 「こうなっていたらいいのに。。。」と思う ポイントがいくつかあります。 今日ご紹介する5つの鉄則を意識してみてください! 会計事務所に資料提出する際にも、 ご自身のお手元の書類整理にも活用できると思います! 是非試してみてください! ①封筒を捨てる。  封筒はかさばるので捨てましょう。  せっかく一度開いて確認した書類を  再び畳んで封筒にしまうなど、  非

銀行のサイレント利上げに気づけ

日銀が追加の利上げを決めたことを受けて、国内の大手銀行の間で住宅ローンなどの金利の基準となる「短期プライムレート」を引き上げる動きが広がっています。 日銀は7月31日の金融政策決定会合で、今年3月のマイナス金利の解除に続く追加の利上げに踏み切り、政策金利を0.25%程度に引き上げることを決めました。 これを受けて、大手銀行のうち三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3行は、来月2日から短期の貸し出し金利の基準となる「短期プライムレート」を年1.475%から年1.625%

「残業から副業へ。すべての会社員を個人事業主にする。」と題するアイデアに関して…②

先月に引き続き、「残業から副業へ。すべての会社員を個人事業主にする。」と題するアイデアについて記載してまいります。 1.税務の観点から(1)税務上の問題点はなにか 税務においては会社が個人事業主に支払った経費が外注費なのか給与なのかが問題になります。 ここには源泉所得税の問題と消費税の課税仕入れの問題について税務調査で指摘される可能性があります。 (2)外注費か給与か 外注費(個人事業者)と給与(給与所得者)の区分につきましては国税庁のホームページに法令解釈通達が示

AIに想いを伝えたら、褒めてくれました!

記事作成に行き詰っていたので、素直にAIに相談してみました!! 以下、AIに ( )で私のコメントを追記しています。 回答を生成しています… Copilot が送信しました:   (←最近、windowsに出てきたAIです) それは素晴らしいアイデアですね!引退する経営者にとって、ライフプランシミュレーションを作成することは、安心して次のステージに進むために非常に有益です。以下に、ライフプランシミュレーションを作成する際のポイントをいくつか紹介します。 ( ↑ 褒め