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【記事紹介】pink cashmereさんの翻訳記事2「メレン・トーマス・ベネディクトさんの臨死体験」、通訳の話
noteの友人のpink cashmereさんの臨死体験の翻訳記事で、とても興味深い内容があったのでもう一つ紹介。↓pinkさんの元記事。
Mがメレン・トーマスさん。Gはインタビュアー。
<抜粋・引用開始>
G あの世で君にレッスンを与えてくれるのは、誰なの?
M 私は 〈グレート・ライト/ 偉大なる光 〉もしくは〈グレート・セルフ/ 偉大なる自己 〉と呼んでいる。この世界には実際は、ひとりの私たちしかいない。そしてこの宇宙にも。それが〈偉大なる自己〉だ。それは私たちすべてと、これまでに存在してきたすべてのものの総体なんだ。
神という概念は空にいる髭を生やした白人のような存在だというように、単純化されてしまっているね。しかし、神とは〈自己〉であり、私たちの〈自己〉であり、この宇宙で学ばれてきたすべてのことの総体なんだ。
G 君は臨死体験をし、そこから戻り、そして学び、人々に教え、様々な人々と話をし、そしてまた文字通り顕微鏡で研究されてきた。これは事実だ。そこから言えることで、今この惑星上にいる我々にとって最大の教訓とは何だろう?この地球上で生きて、呼吸して、過去の出来事にずっと悩まされている私たちにとって、最大の教訓は何だろう?何を伝えたいだろうか?
M すべての創造は始まったばかりだということだ。未来はとても明るい。信じて欲しい。人類の未来はとても明るいんだ。また後で詳しく話したいのだが、私が知ったのは、私たちはすでにそれを成し遂げているということだ。それにまだ気づいていないだけなんだ。
私たちの生存と未来は可能性があるだけでなく、私たちはすでにそれを成し遂げているんだ、それは必然なんだ。
G 君は今、生というものを理解している?
M 私は生を愛している。何度もケツを蹴飛ばされたけど(嫌な目に遭ってきたけど)笑、私は人生を愛している。私たちが今いる時代を理解しているし、人生の否定的な部分と呼ばれるものに対してさえも、非常にポジティブな見方をしている。他の人たち以上に、たくさん苦しめられてきたとしてもね。これは本当なんだ。
G (一部省略)その人は何もかも見下すタイプの人間だったりする。そういう時、気に障ったりするかい?
M そうでもないよ。というのも、誰かが否定的だったり、意地が悪かったりするとき、多くの場合、それは彼らの人生に関わることであって、こちらとは何の関係もないんだ。だから個人的に受けとめなければいい。
<引用終わり>
今まで本とか師匠の講座とか、YouTubeでワンネスとか宇宙創造主の 話を聞いて知っていたけど、臨死体験によって「体験してきた」話は初めて読んだ。
臨死体験までした人がその体験を嘘をいう理由がないので、直感で作り話ではないと思った。ワンネスや宇宙創造主を体験して蘇って(帰って)きたのは、それを伝えるためもあったんだろうと思う。
それにしてもpinkさんは、YouTubeの英語の字幕からこんな複雑というか一般的でない内容をよく翻訳できるなあ。凄すぎる。訳した文章を読んでスラスラわかるから合ってると思う。
ふと、2017年2月に海外出張でベルリンのことを思い出した。通訳の人が仕事で白人系ユダヤ人(スキンヘッドでピアスが多かった)の映画関係者を呼んできてくれて、レストランでコース料理を食べながら予算の関係で僕と通訳の3人で国際映画祭の話をした。確か、現地での映画祭の調査だったと思う。
途中から仕事(映画祭)の話よりもユダヤ人に初めて会ったので、ヘブライ語のあいさつの「シャローム」と言って、その人の母国(トルコのイスタンブール)の歴史的な話の雑談をした。
通訳さんは、英語はできるが「シャローム」がどこの言葉かわからないから理解できない、でも2人は「シャローム」と言い合ってるから、突然不思議な言葉で話し出したように見えたと思う。
僕の英語はブロークンだけどトルコの歴史は本で知ってるので、話す単語が歴史的な単語(イスタンブールの海峡や地名、独立指導者のケマル・アタチュルクとか、日本なら「本能寺」とかそんな単語)ばかりなので、通訳さんはそのマイナーな単語がわからず後半は通訳できずにいた。
ケマル・アタチュルクはトルコ独立時の英雄で、建国の父、トルコ共和国初代大統領。
でも、トルコ在住のユダヤ人には通じていた。でたらめな英語でも、自国の単語をやたらと並べてくるから、自分の国の歴史のことを話してるのはわかったらしく、後半はほぼ通訳なしで2人で話していたw
僕は英語のヒアリングが経験少ないのだが、この時はユダヤ人の人の英語が聞き取れて
「ケマル・アタチュルクは、チャーチルにも勝利して独立を達成した。彼はグレート(偉大)だ」
「イスタンブールには(日露戦争の英雄の)東郷ストリートがあるぞ」
「リアリィ?(マジで?)」
とか会話していた。もちろん、打ち解けてくれた。
でも沖縄にゲストで呼ぶ力はないので
「I have no power.」と伝えておいた。
あと、コース料理であってもドイツ料理はおいしくなかったwスィーツだけハイレベル(まとも)だった。
でも、pinkさんの翻訳記事はそんななんとなくわかったレベルの雑談レベルじゃなくて、スピリチュアルな不思議な内容をきれいに翻訳している。noteにこんなハイレベルな記事があったことに驚く。なので、⑨まであって、③までしか読んでないけど、紹介してしまった。
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