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【地域活動】スマホサポーター養成講座2回目
本日、住んでいる地域にて社会福祉協議会主催の「スマホサポーター養成講座」の2回目に出席しました。
こんにちは、けいごです。
最近思うことは、「スマホの操作を教える」ことが、地域共生社会(いわゆる地域で支え合う社会)を実現するための手段としてとても相性がよい手段だということです。
というのも、以下を「構築・促し」が出来るからです。
・連絡手段の確保→助けを求める手段を構築
・若者から高齢者へ教える→社会参加と多世代交流の促し、役割取得
・連絡動作の有無を確認→見守り体制の強化
・高齢者から若者へ人生観を示す→若者の価値観の構築
ということで、今回地域のスマホサポーター養成講座2回目に参加してきました。
グループワーク
今回は5名1組で合計4グループに分かれ、グループワークを行いました。
具体的には必須のこととして、「パスワードの管理」「電話帳への登録の仕方」、楽しむこととして「カメラの使い方」「LINEの操作」「マップ機能」の使い方をそれぞれ操作の説明を受けながら、グループで教え合いました。
知っている機能を提供し合うことで、意外と知らなかった機能を知る機会となりました。
社会福祉士の養成科のスクーリングでも思いましたが、グループワークって様々な視点を得たり、知らないことを知れるので面白いですね。
今回の学び
知らなかった機能を知ったことも一つの学びですが、特に以下のことを知れる機会となりました。
講座の内容から、実際のご高齢の方々のスマホ操作におけるニーズやデマンドを推測することが出来るため、今後自分がどのような取り組みをするべきか考えるヒントになります。
というのも、実際に地域でスマホ・パソコン教室を開いている方の講座なので、今回教わった操作は相談の多い内容の可能性が高いと考えられるからです。
「福祉」において私がやりたいこと
最近「生活支援コーディネーター」という職に興味があり、色々調べています。活動としては、生活支援体制整備事業として、協議体と生活支援コーディネーターが、ボランティア等による高齢者の見守りや介護保険外のサービスの提供体制を確立する意図で作られたものです。
このスマホサポーター養成講座も、生活支援体制整備事業によるものです。
しかし活動の主体としては、市町村の職員や社会福祉協議会、地域包括支援センターの職員等がメインとなっており、それ以外にこれを事業として成り立たせるには、介護保険外の自費サービスを作るしかありません。
しかしながら本職業は「自分の役割を発揮しながら、社会参加が出来るコミュニティを作る」という、私のやりたいことと直結しています。
なので、今回の社会福祉協議会による、スマホサポーター養成講座の動きを参考にしていきたいと思います。
地域活動で参考になる本
「地域で何かしたい」「地域活動の方法がわからない」というあなたにお勧めです。行動のための情報収集、手段、アイデア出し、仲間集めまで、一通り書いてあります。これを読んだら、あとはやることを決めて行動するだけです。
私もこの2冊を参考に、現在地域活動や行動をしています。
◆ソーシャルデザイン実践ガイド
◆ネイバーフットデザイン
1回目の記事
1回目の講座で学んだことを、以下の記事で簡単にまとめています。
Keigo.log サイトマップ
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