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2020年9月の記事一覧
坂本沙季13.見つからないことを探していると別のものを見つけてしまう
①なりたいもの
なれないもの
ならないものがあって、そのそれぞれにそれぞれの場所があると思う
②昔みた好きだった展示をよく思い出す。
記憶が美化されてそのときの感動より今の方が感動しているような気がしてしまう。
大好きで研究し始めた戯曲も、最初に読んだときよりどんどん感動して感じる
③あらかじめ傷ついておくのがいい。
あとからつく傷は深くなる気がする
④昨日食べたご飯が美味しかった。そのあと
坂本沙季14.ガリガリ君のソーダ味しか知らない
いつまで経っても、新しい経験や出会いに飢えていていろんなところに行きたいし、いろんなものを読みたいし、いろんなものを見たくて、いろんな人と話したい。
たぶん、私がこう考え出したのは意外と最近のことだと思う。
いつだって新しいものに出会いたい!
別に新作とか新商品みたいな時間的な新しいではなく、経験としてのあたらしい。
意外と家の近くにいい雰囲気の喫茶店を見つけたとかでいい。
私はこれを自分
坂本沙季12.二度と通えない大学生
ゆるやかに流れ込んでくる秋の気があって、嬉しいのと無理なのがぐるぐるとします。
そんなのと同じように、オンラインなのと学校に通えないことがぐるぐるとします。
オンラインでの授業は通う必要の無いところに伴う便利なことがたくさん存在します。自由な時間や、満員電車に乗る必要のないところなどは有効に使うことができれば、できなかったことができるようになります。けれど、同じかそれ以上に学内での交流の場や毎
坂本沙季11.ぞっとするほど冷たいところがある
最近の空は、雨が急に降り出したり、急に太陽が見えて暑くなったりしてる。今年の8月は台風が少なくて、忘れたいたその存在を耳にするようになって、去年の9月の台風では大変な目にあったなって思い出したりした。これは、この時期になるたびに思い出す思い出となったんだと思う。案外、大変だった事実は覚えていてもそのときの気持ちみたいなことは思い出せない。
たしか、すごく怖くて焦っていた。
冷静な方だと思ってい