邦画傑作ミステリー 『ある男』
現在、第47回日本アカデミー賞の話題で持ちきりですが、私はまだ昨年の受賞作も見ていませんでした。というわけで、この機会に鑑賞してみることに。
石川慶監督がメガホンを取り、妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝という豪華キャストが集結したこの作品は、第46回日本アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞など主要8部門を制覇した話題作。
弁護士の城戸(妻夫木聡)は、かつて離婚調停を担当した女性・里枝(安藤サクラ)から相談を受けます。里枝の亡くなった夫は、一体誰だったのか。
没入感の高い映画でした。謎に静かに引き込まれて行くような感覚です。ミステリー好きとしては、見逃せない作品でした。
人生の再生、人間の本質、そんな深い余韻が残ります。
それにしても安藤サクラさん出演作には、ハズレなしですね。
見どころ
巧妙な伏線とサスペンスフルな展開
妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝の熱演
愛と真実、家族の絆をテーマにした感動的なストーリー
日本映画を代表する作品
こんな人におすすめ
ミステリー映画が好きな人
人間ドラマが好きな人
演技派俳優の演技を楽しみたい人
映画賞に興味がある人
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