身体が硬い状態でトレーニングするのは効率が悪い
こんにちは。
アスフィット あすなろ接骨院 亀有店です。
今回ご紹介するのは、題名の通り「身体が硬い状態でトレーニングをすると効率が悪い」というのを話していきます。
身体が硬いという状態は、過度な筋緊張状態です。
その状態では上手く、筋肉が伸び縮みできず筋出力が発揮できません。
筋力が発揮できないという事は、本来持てるはずのトレーニング重力や、回数が低下し、非効率的になってしまいます
それに加え、関節可動域(柔軟性)も出ない為、動かし幅が狭くなります。
筋肥大のメカニズムの1つに関節の動かす範囲も含まれています。
人間の本来持つ可動域よりも制限があるとそれはトレーニング効率を妨げてしまいます。
もう一つは、筋緊張を伴う部位は、感覚機能が低下してしまいます。
ここでいう感覚機能とは、触覚や、筋の収縮感、伸長感などです。
筋の収縮感とは、俗にいう狙った部位に効いている感覚です。
多くのお客様を見ていると、スクワットをしてもらったときに、お尻に効いている感が無いと訴えるお客様も中にはいました。
その状態こそ、収縮感がない状態であり、それが起こる事は、脳へのフィードバックを知覚できていない状態であり、その部位を上手く制御できていないという事になります。
知覚が無ければ、脳からのアウトプット(筋肉に指令を出す)は出来ませんので、収縮感を出させることは、筋肉の仕事量を増やし、より筋肉に負荷を与える事が出来ます。
ボディービルダーはその能力が比較的に優れています。
ここまでの話をまとめると
筋の収縮幅を広げる、関節可動域を拡大させる、感覚機能を正常範囲に戻すためにも、筋緊張をしっかり落としてトレーニングする必要があります。
トレーニングだけでなく、しっかりとコンディショニングもしていきましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございます! 興味を持っていただけましたら、ぜひサポートのほう宜しくお願いします。