【ストレスと呼吸】深く長くゆっくりと#167
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ストレスと呼吸
呼吸について話したい 第7話
ストレスと口臭の話が続きましたが、今回は回数
呼吸が浅いというけど、具体的には?と、どう対処するべき?について
⚫︎呼吸の数
ストレスを受けると、呼吸は増えるでしょうか?減るでしょうか?
答えは、増える
ちなみに、浅く早くなるが適切な表現かもしれません。
成人で正常値12〜20回/分 20〜25回以上だと早いとされます。
情動呼吸と呼ばれるもので、不安や緊張、ストレスを感じると
人間は、呼吸が浅く早くなるというもの
わかりやすく、体感するのはかなり頻呼吸になっている時くらいで
呼吸が浅いということは、自覚するのが気づけなくて
数えたり、深呼吸などの大きな呼吸に詰まりを感じることでわかります。
ちなみに、過呼吸の再現などはわかりやすいですが、呼吸の浅さはパニックを起こしやすくなるのです。
呼吸の異変に脳が反応して、負のスパイラルが起こるということ
⚫︎ゆっくりとした呼吸にしたい
緊張や、ストレスを避ける。
これが、最大の解決策なんですけど
それができたら、苦労しないぜって話でして
そうじゃないから、どうにかしたいって話なんです。
なので、簡単な説明になりますが、早く浅くなった呼吸は
ゆっくり深くに切り替えます。
環境は変えられないけど、身体環境は変えられます。
口からゆっくり息を吐き出します
鼻から大きく吸います
これを5分程度から始めて、みてください
できれば、胸の上に手をおいて
ゆっくり呼吸の行方に意識を向けて
そうすると、浅い早い呼吸でパニックになるのと逆で
深くゆっくりの呼吸が、リラックスを再現してくれます。
まとめ
呼吸の話の根幹である、ゆっくりした呼吸
ついでですが、顎周りのマッサージを加えながら深呼吸してリラックスすると
唾液の分泌を促してくれるので、口臭予防にもなります。
人それぞれ、色々なストレスを抱えて生きるし
ストレスのない社会を生きることは難しいかもしれない
でも、その中で呼吸を通じて生きやすい工夫をすることはできます。
今すぐに、できることをする。
まずは、ここから
【告知】
23年間身体に関わる仕事をしてきて、大切だと気がついた
【生きやすくなる呼吸の話】
一世一代の大勝負
どうか、お力添えを
5月26日 アートフォーラムあざみ野
10:00〜12:00
生きやすくなる呼吸の話
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