【恐怖心と呼吸】行動のニュートラル#193
Good&New
松永ねるさんが、アスケア治療院での対話を記事にしてくださっています。
今回は、睡眠の話 呼吸と睡眠 睡眠環境などに触れています。
結局最強のリカバリーは睡眠ですからね。
文章になったものを見る新鮮さの喜びもだが、ねるさんの文章を通じて救われる方がいたらいいなと思う
もちろん、来院していただけたら施術と対話でお役に立ちます
⚫︎恐怖心と呼吸
システマで気がついた呼吸の大切さについて、このところ書いています。
整体とシステマの激論は、システマTOKYO北川貴英さんと身体均整師会会長の小柳弐魄先生 これも参考になった
鍼灸やマッサージをするにあたって、システマをしることで呼吸を見るようになったんですが、それに加えて追加された項目があって
それが、恐怖心との向き合い方
ストレス、パニックを消す!最強の呼吸法 システマ・ブリージング
施術にあたって、相手の状態を知ることはとても大切な要素
ただ、長くやっていると症状ベースの問題以上のことがある。
それはなんなのかということの、一つが「恐怖心」
何に恐れているのか?
恐れに対して、どのように行動しているのか?
その結果としての症状ではないのか?
この辺りを、感覚的に施術していたものがシステマに触れたことで
より言語化ができ、向き合うことができるようになった。
⚫︎恐怖心と行動
最強の呼吸法の中で、恐怖心に対する行動は、本心ではないという話が出る。
恐怖心による「萎縮」身をすくませるなどの反応
恐怖心による「怒り」相手を攻撃する反応
恐怖心による「無感覚」放心状態、閉じこもりなどの反応
といったように、本当は思っていない、やろうとしていないのに
恐怖心から逃れたい反応がそうさせているというもの
その恐怖心と隣り合わせで生きることは、本心ではない行動を多くとってしまう可能性がある(常態化しすぎると、見分けがつかなくなってしまう気もするが)
その人らしさ、生きやすさを追求したら
恐怖心とは、上手に付き合った方が得ということになる。
生きていれば、ストレスやアクシデントは避けられませんから
いつでも、どんな感情にも身を任せすぎずニュートラルを保つ
そのために、呼吸を活用する。
恐怖心の奴隷にならない
まとめ
施術時に、どう活用しているかというと
その症状の背景に何があるのかを観察するというもの
同じ肩こりでも、姿勢からくるものもあれば、ストレス起因のものもある。
もちろん、その両方ということも
ただ、揉めばいい、肩こりのツボに鍼を打てばいいではなく
背景こみで対話をし、その場でできる最善を尽くす。
そういうスタンスになった、恐怖心とういう肉体の足枷を
どうやったら、外せるのか、軽くできるのかが呼吸にかかっている。
システマの考え方は、そうした部分まで教えてくれる。
講演会でも、こうした文脈に触れていきます。
【告知】
23年間身体に関わる仕事をしてきて、大切だと気がついた
【生きやすくなる呼吸の話】
一世一代の大勝負
5月26日 アートフォーラムあざみ野
10:00〜12:00
生きやすくなる呼吸の話
参加フォーム
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