【地球と気と人】東洋医学目線#206
Good&New
61名の参加表明をいただいております、5月26日の生きやすくなる呼吸の話
生きにくい原因が呼吸にあるかもしれない?そう思ったら是非聴きにきてください
ブログの下に、参加フォームあります。
昨日のnoteを音声版にしてありますので、文字読むのしんどい方は音声でどうぞ
鍼灸師っぽい呼吸の捉え方を書くタイミングがきました。
毎度この辺は、文章にするのが難しいなと思う部分
知っておく前提条件が多いからケーススタディが入りにくい
故に、いいところでもある。
簡易な説明ですが、書いていきます。
⚫︎呼吸と大気
五臓の肺で呼吸をしている、大気から肺を通して体に凝り込む機能を呼吸機能といいます。
大気中の清気を取り込み、体内の濁気を吐き出す
清気から、気血などを生み出すとも言われている。
概ね、よくいわれる呼吸のイメージ
⚫︎取り込んだ後の大気
取り込んだ気を体内に巡らせる、津液、栄養、衛気などを体に巡らせる。
上部、外部に作用する。
これを宣発作用という
⚫︎腎との連携
粛降作用は、入ってきた気を下に引きこむ
下方の臓器に引き込んで、排泄などにも関わる。
⚫︎まとめ
ちょっと、わかりにくい表現ではあるんですが
呼吸・宣発・粛降の作用で気の概念が動いています。
地球から大気を体に取り込んで、体から使った空気を取り出す。
入れた空気は、全身に巡らせて栄養を行き渡らせて循環させていき
上と下に持っていく担当が違うという感じでしょうか
僕は、西洋医学的な解剖学や、生理学を学んだ後に東洋医学での呼吸の概念を聞いて、最初はちょっとパニックでした。
しかし、経験や知識を得て、再度同じ説明を聞くと理解できる部分でもある。
特に、宇宙、地球から空気を体に取り込んでいくというのは
異物を体内で栄養として処理をする行為になる。
空気を吸うことは、地球から気をいただいていて
吸った呼吸が体を巡り、濁気として外へ出す。
この空気は、また植物などが光合成し二酸化炭素を酸素にして吐き出す大きな循環と
体内で、肺や腎の要素が循環に関わり、体を巡らせて体内と体外に行き渡り、濁気を吐き出し地球に返す。
多くの循環の中にいて、清気、濁気と形を変えて巡らせる。
氣の概念が入ると、地球や宇宙と繋がっている感じを強くします。
呼吸できることに感謝して、いい空気を吸いたければ、いい空気を返したい
その循環が崩れた時に「病」となるわけです、いい呼吸は自分の為であり、地球のためでもある。
【告知】
23年間身体に関わる仕事をしてきて、大切だと気がついた
【生きやすくなる呼吸の話】
一世一代の大勝負
どうか、お力添えを
5月26日 アートフォーラムあざみ野
10:00〜12:00
生きやすくなる呼吸の話
参加フォーム
✳︎最後まで読んでくださってありがとうございます。
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