![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121247287/rectangle_large_type_2_eb37d702df74358fb4d1ec4a2011c7bc.png?width=1200)
情報過食症になってない?#11
大谷翔平がグローブを全国の小学校に配る
才能を輝かせるという文脈において、今や外せない人材
明治、大正にはなかった職業だと思うと、時代と才能の相性は大きい
野球というルールがあり、多くの人が行なっているからこそヒーローなので、野球人口を減らさないかつニューバランスのプロモーションがどう活きるのか反応が楽しみですね。
これはe-sportsがとって変わると、障害や性別を超えて切磋琢磨できる時代が来て全国の小学校にゲーム機が配られてもおかしくない
⚫︎情報過食症
目から、耳から、鼻から、舌から、皮膚からと
生きていると、絶え間なく注ぐ刺激と情報の波
その中でも、現代社会においてはインターネットの普及によって
情報の波に晒される時間が多くなった。
これまでは、人工的意図的なテレビ、新聞、ラジオくらいの入力だったものが
パソコンや、スマートフォン、タブレットなど個人が24時間休みなく更新される情報に翻弄されている。
デジタルデトックスという言葉が出てくるくらいに、社会も多いと感じている。
眼精疲労や、不眠のようなものから、よくわからないけど、しんどい自律神経系の異常や、精神疾患のトリガーになるなど「吐く」に近い状態が体に現れだしている。
どのような形であれ、体に症状が出ているのに原因あげにくいのも特徴だったりする。
情報の過食症になっているかもしれない人は、まず体と相談しましょうね
⚫︎取捨選択
発達障害・グレーゾーンに触れ始めて63日目
きっかけは茂呂史生さんのとの講演会と対談
調べ物の大半はインターネット検索経由で、必要なものは本を買うなどしてきた。
発達障害関連の情報も、調べると色々な媒体で大量に出てくる。
医師により表現が違っていたり、施設、当事者などの声に、改善方法や陰謀論、困りごとなど
どれが正しいのか迷うには充分な量の情報があるので、全ては追えない
僕の場合で恐縮ですが、SNSはキーワードを探す程度にしました。
そもそも、自分の業種の中でも、TikTokや、インスタグラムなどで出てくる健康情報は、玉石混合でして、簡素化されていたり派手だけど根拠が不明瞭なものなども多いので参考にはするが信じてない
そんなに簡単じゃなくない?と20年もこの仕事してると感じるわけで
全てとは言わないけど「⚫︎⚫︎に効く▪️▪️式」「⚫︎秒✳︎を押せば治る」「9割の⚫︎は✳︎で治る」で治らなかったり悪化した人を施術するケースなんて日常茶飯事
そんなに治るなら、今頃そのアプローチがベーシックになるのでは?とも
なので、論文系か書籍(ここも選ぶ)になっているものが中心でSNSやブログはほどほどにする。
その上で、自身の知識と経験と現場の声とで確認する作業が入り取捨選択してます。
新しいジャンルなら、より強いワードに引っ張れないようにしている。
⚫︎ジャンクインフォ
例えば、発達障害・グレーゾーンと僕も使っているけど範囲が大きすぎて
施術系の話は、具体的にしてきていないのもその辺りがあります。
パーソナルになっていけば行くほどアプローチに個人差が出るので
みんなに合う方法って、そう多くはないとも思っています。
「⚫︎⚫︎に効く▪️▪️式」「⚫︎秒✳︎を押せば治る」「9割の⚫︎は✳︎で治る」の発達障害・グレーゾーンの情報が自分や子供に当てはまっているとは限らない
当たる可能性もあるけども、外れる可能性も大いにある。
ほどほどでいい
余分な不安を煽られないようにしないと、情報収集が偏る。
情報の偏食と、再生回数煽りの添加物的アプローチに脳が吐き気してる人多そう
ジャンクフーフードじゃなくてジャンクインフォメーション?の過剰摂取
取捨選択して、必要な情報に辿り着く検索にしないと、気がつくと沼にハマるし病む
その苛立ちは、どこに向きますかね?
⚫︎スマホを置いて走り出せ
もし、SNSを活用するのならば目的を持った方がいい
目的を持つなら、最初はスマホを置いて自分や子どもの状態を観察した上で、理解(仮説でもOK)することに時間をかけた方がいい
必要そうなものを選んでみて、一定期間変化なければチェンジ
あと、余計な不安を抱える必要はないので
みるのはスマホの画面じゃなくて、生身の人を先にみる
それこそ、デジタルデトックス
なんなら子供と一緒に走り回ったりした方が、脳にもよく注意力のシステムがオンになる
中程度の運動を20〜30分間続けただけで、反応の速度や応答の正確性が上がり「ギアが切り替わる」かのように集中の強度と精度が増す
ADHD2.0 特性をパワーに変える科学的な方法
スペインでの論文で、8カ国700人以上を対象とした調査からこうしたデータが出ているところからも、細かなアプローチではなくランニングやエアロバイクでこうした結果が出ている。
これは、ADHD傾向が強い子供には効果がある。
発達障害・グレーゾーンの括りでは、どれだけの人に効果があるかはわからないが
近しい流れが、ドラゴン桜にもある。
シンプルに健康にいいことは、体にいいし頭にいい
モヤモヤとSNSみて不安になるくらいなら
一緒にスマホを置いて走り出した方が効果がある可能性が高い
それで、自然とデジタルデトックスになりますよね。
情報過食を感じたら、まずは引き算していきましょう
昨日の記事で言うところの、辞めることを決める引き算の中に
「余分にSNSで情報集めて不安にならない」を追加してみても良いかと
最後まで、お読みいただきありがとうございます
いいね、フォローとても嬉しいです喜びます。
感想やご質問などありましたら、お答えできる範囲で返信もいたします。
各種媒体より、ご連絡ください
▪️1029講演会を機に療育と鍼灸マッサージと運動の可能性を探るnoteマガジン
▪️セキグチミツル X (Twitter)
▪️アスケア治療院(Instagram)
▪️ほぼ毎日の音声配信 オ体操
いいなと思ったら応援しよう!
![生きやすさラボ セキグチミツル @アスケア治療院/health connect](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125572324/profile_c65348668d873e355cffa2dfad8c700f.png?width=600&crop=1:1,smart)