【テザーとしての呼吸】命綱としての息#194
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⚫︎テザーとしての呼吸 命綱としての息
呼吸の出会いであったシステマの話から、少し発達障害やHSPに絡めたお話を
君と宇宙を歩くために(1) (アフタヌーンKC)
マンガ大賞2024年受賞した「君と宇宙を歩くために」
ヤンキー高校生と、変わり者の転校生の話
転校生の宇野くんは、一度にたくさんのことができなかったり、自分の好きなことを話出すと止められなかったり、大きな音が苦手だったりと「普通」が苦手な少年
要素として、宇野少年にASDやHSP的な表現が出てきます。
その中で、宇野くんが自分のルーティンや行動の指針を書いたノートを持って歩いています。
宇宙好きの宇野くんは、それをテザー(宇宙飛行士と宇宙船を繋ぐ命綱)と呼び、焦ったり、パニックになった時に目を通して、落ち着くことができる。
発達障害などで「普通」を求められるハードルが高い場面で、こうして色々なツールやアクションを行うことで生きやすくする環境整備の一つ
以前も、こうした記事を書いています。
⚫︎呼吸をテザーに
宇野くんのノートはテザーの役割をして、感情や行動が乱れた時に持っていると安心できて行動が安定します。
大きな音が怖かったり、たくさんの事をいっぺんに求められるとパニックになるなど、感度が高すぎてストレスになる。
前回のシステマにおける呼吸と恐怖心
恐怖心が行動を制限がかかってしまうという話
ロシアで戦闘術として、活用されているシステマ
戦争の現場で、平静を保ち生き残るために使われる。
その中で、呼吸法が自律神経や思考を落ち着けて
テザーのように、フラットな自分に整えてくれる。
ノートでの環境整備
呼吸での身体整備
命綱は、いくつあってもいい
まとめ
HSP的な要素がある人は、普通に生きているだけでも
ダメージがある、ドラクエの毒のゾーンを踏んでいるようなもの
満員電車や、職場、学校など
ダメージを受ける場面が多く、疲れやすい
疲れやすければ、それだけ正常な判断ができなくなるし
恐怖心の増幅も大きくなる。
感情的になったり、激しい反応をしたり、行動が極端だったり
それは、色々な形で発露される。
もちろん本人が理解して、できるようになることが大切だけど
周りの人が知っていて、フォローするのも重要
その一つとして呼吸を身につけると、生きやすくなる。
そう、生きやすくなる
【告知】
23年間身体に関わる仕事をしてきて、大切だと気がついた
【生きやすくなる呼吸の話】
一世一代の大勝負
どうか、お力添えを
5月26日 アートフォーラムあざみ野
10:00〜12:00
生きやすくなる呼吸の話
参加フォーム
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