見出し画像

意外に知られていない『自分を褒める』効果

こんにちは。魂の女性成長支援 浅野塾の浅野ヨシオです。

今日は、「意外に知られていない『自分を褒める』効果」についてお話しします。

普段、自分を褒めることをしていますか?

気持ち悪い?

むずかしい?

ナルシスト?

そうなんです。みんなそんな感じに捉えていてやらないんですよね。

しかし、この「自分を褒める」ことが、自分を成長させることや心の健康にとってとても大切だということは、意外と知られていないようです。
■自分を褒めることがもたらす効果
まず、最も大きな効果は、自分を褒めることで自己肯定感が高まるということです。

自己肯定感とは、「自分には価値がある」と感じる気持ちのことです。

この自己肯定感が高いと、日々の生活においても積極的に行動でき、新しい挑戦にも前向きに取り組むことができます。

反対に、自己肯定感が低いと、失敗を恐れ、何をするにも消極的になってしまいがちです。

自分を褒めることがなぜ自己肯定感を高めるのかというと、自分の成功を認識し、記憶に残すからです。

私たちの脳は、失敗の記憶の方が強く残りやすいと言われています。

そのため、意識して自分の成功を振り返り、それを褒めることで、その成功体験がしっかりと心に刻まれるようになるのです。

例えば、難しい仕事を終えたときや、朝早く起きられたとき、「今日はよく頑張ったな」と自分を褒めることによって、その達成感がしっかりと自分の記憶に残ります。

これを繰り返すことで、自己肯定感が少しずつ高まり、さらなる成功体験へとつながっていきます。

■自分を褒めることがないとどうなるか?
一方で、自分を褒めることをしないとどうなるでしょうか。

自分の失敗やうまくいかなかったことばかりに意識が向き、それが積み重なると「私はダメだ」「もっと頑張らないと」と自己否定の感情が強くなってしまいます。

そして、次第に新しい挑戦に対して臆病になり、自己肯定感がますます低くなっていくという悪循環に陥ってしまいます。
ですから、自分を褒めるためには、日々の生活を振り返り、成功したことを探す習慣を持つことがとても大切です。

たとえ小さなことでも、「今日は時間通りに起きられた」「今日は難しい仕事を一つ片付けた」といった成功を自分自身で認めてあげることが、次の成功への一歩となります。

この積み重ねが、最終的には大きな自信へとつながっていきます。

逆に、失敗や不足ばかりに目を向けていると、自己肯定感は下がり続けてしまうのです。
■実践的な自分を褒める方法
ここまで読んで、「自分を褒めることが大切だというのは分かったけれど、どうやって実践すればいいの?」と思った方もいらっしゃるでしょう。

そこで、具体的な方法については、私のブログ記事
「自分を褒める効果と実践的な方法7選|自己肯定感を高める習慣」
で詳しく紹介しています。
このブログでは、自分を褒めるための具体的な7つの方法を詳しく解説しています。
すぐに実践できるヒントが満載です。
ぜひ、こちらの記事を参考にして、日々の生活に自分を褒める習慣を取り入れてみてください。
自分を褒める効果と実践的な方法7選|自己肯定感を高める習慣

■まとめ
今日は、意外に知られていない「自分を褒めること」の効果についてお話ししました。自分を褒めることは、自己肯定感を高め、前向きな行動を生む大切な習慣です。
そして、最も大きな効果は、日々の生活を振り返り、成功したことを記憶に残すことで、失敗ばかりに目を向けないようにすることです。

これを意識的に行うことで、毎日はもっとポジティブで充実したものになるでしょう。

ぜひ今日から、少しでも自分を褒める習慣を始めてみませんか?

浅野


いいなと思ったら応援しよう!