一人前が食べきれない
食べるのが好き、なんだけど。
最近、一人前が食べきれないんですよね。
だから、何が食べたいって言うより、量が少なそうなメニューを頼んでしまう切なさ。
残した分を持ち帰れればいいのだけれど、それもまた億劫だったり、あるいは不可能だったり。
食べ物は粗末にしたらあかん、残したらあかん、と言われて育った身としては、食べきりたいのにお腹にもう入れられない、という葛藤はなんともつらいものであります。
加えて昨今、食糧問題がようやっとニュースで取り上げられ始め、コオロギよりフードロスの問題をなんとかしたほうがいいんでは、という至極もっともな意見も出ている中で、出された食事を残すというのは本当に心苦しいものです。
どうしても残しちゃったときは、お会計のときとか、お皿を下げに来てくれた店員さんとかに、「すいません食べきれなかったんですけど、でもおいしかったです!」と伝えるようにしています。
まずかったわけじゃないんですよ、ただ私の胃袋の都合で……というのを必死にアピール。
こういうときは自分の、人見知りしないところが地味に助かる。
食事に関していうと私、食べること自体は好きで、毎日お昼ご飯と晩ご飯のこと考えているような人間なんですけど、胃腸が弱い人間でもあるんですよね。
仕事でちょっとでも気にかかる面談や、訪問が控えているともう、まず空腹を感じない。無理やり食べてもランチが喉を通らない。
結果、職場ではいちばん「胃が小さい」と有名になっている有様でございます。
お弁当の量は確かにいちばん少ない自信(?)があるけど、でも合間につまむお菓子の量はいちばん多いんだよなぁ……。どうりで腹肉は減らないわけだ。
そういえばこのnoteも記事を更新するのは、かれこれ3週間ぶり。
その理由は、3月が山場だった担当ケースに文字どおり胃が痛い日々が続いていたのと、あとは花粉のせいです。今年は鼻のみならず、目も喉も頭もばっちりやられていて、家帰ったら速攻寝る日々が続いたほどだるかった。
本当は医者に行けばいいんでしょうが、待ち時間を面倒くさがって市販薬で済ませております。
仕事柄、他人には通院・服薬の大切さを説いているのにねぇ。
もはやいろいろな花粉症対策グッズを使いすぎていて、どれが効いているのやらわかりませんが、最近ようやっと体調が戻ってきたので、ぼちぼち更新を再開します。
個人的には漢方が効いたんかな、と思っているので、来年は早めに服用しようと思います。