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山々との思い出

高校生まで埼玉に住んでいた。 平地ど真ん中という感じの土地で、山なんて地形は身近にないし、今山がある景色が好きなのは配偶者からの影響で、大人になってから生えてきた好みだと思っていた。 が、実は私は昔から山が好きだったのかもしれない。 思い返せば、寒い冬に武蔵野線から見えるくっきりした山並みが好きだった。 満員電車でぎゅうぎゅうになっても、とにかく山が見えるポジションを確保していた。(たまに出来なかった) あの頃は富士山にはしゃいでいた記憶があるので、南西側の山々を見ていたわ

    • メロンメロンメロンメロン

      • ネカフェと黄泉のツガイ

        とりあえず2巻まで読んだ。 おもろすぎるなー!! あるきっかけで今まで比較的平和に暮らしてた主人公がスタンド能力を手に入れる展開があるのだが、戦闘はスタンド(正式名称はツガイ)メインなのかと思いきや スタンド使い側の主人公本人の方が闘争心マッハで大活躍するのがアツい。 鋼の錬金術師と同じく、主人公はそもそも基本戦闘スペックがある程度完成されている。 そのため、いわゆる気持ちいい爽快な戦闘シーンが楽しめるし、その上で主人公のそれまでの対応範囲を超える厄介ごとがてんこ盛りに出

        • 声に出すと食べ物を想像しちゃう言葉

          しなやか → さきいか トルコ → お汁粉 見学 → 豆腐の唐揚げ わがまま → 生卵 コラボレーション → チョコレートケーキ 物語 → ロールキャベツ ある言葉を口に出すと、それに対応してある食べ物を口の中に想像して、唾まで出てくるような時がある。 「トルコ」と口にすればお汁粉のあの、餡子が絡み付いた白玉が口の中に出現したような、そんな気持ちになるし、「物語」なんて言えば、ロールキャベツを噛んだあのジュワ〜って瞬間が口の中(というより頭の中?)で再現される。 なんで

          仲良いですね、って言われると嬉しい

          今日は付き合っている人と機種変更をしに携帯ショップへ行った。結構長丁場で少しくたびれてしまったけど、担当してくれたお兄さん(男性というよりはお兄さんとお呼びしたくなる感じのひと)がいい人でちょっと嬉しかった。 仲良いですねとか、ご夫婦ですか?とか、そういうことを言われると嬉しくなっちゃうし、相手に好感を持っちゃう。携帯ショップのお兄さんも本当はいい人かどうかなんてわからないけど、仲良いですねって言ってくれたからほんのり好感。対応も丁寧かつユーモアがあってできる人なんだろうな

          仲良いですね、って言われると嬉しい

          習慣化とは中毒化かもしれん

          物事を続けることが苦手なのだが、一年後の試験のため、あるいは卒業のためにも勉強する習慣を取り戻さないといけない。 今から心を入れ替えて頑張る、というのは残念ながら一度も成功したことがない。どこかのタイミングで崩れてしまうのだ。そして、一度崩れると残念ながら元には戻らない。 根性出す代わりに一つ試してみたいことがある。 自分を勉強中毒にする、というのはどうだろうか。 きっかけは条件付けに関する心理学の読み物だった気がする。なんだっけな、オペラント条件付けとか。モルヒネを

          習慣化とは中毒化かもしれん

          先輩になった

          バイト先に新しい人が入ってきた。 フロアで1番の下っ端であった私にとっては大きな変化。部活もしばらくご無沙汰だし、人に物を教えるのがとても楽しくて新鮮。教えてお礼を言われるのもなんだか気持ちいい。あんまり楽しいから、教えることが自己満足にならないように少し注意。 そうそう、先輩ってこういう気持ちだった。 後輩でいるのもふわふわと気楽で可愛がってもらえるのも嬉しいけど、これはこれで別の良さがある。べつに望んでなったわけじゃないだろうけど、後輩になってくれてありがとう。いい

          先輩になった

          久しぶりに記録を読み返していた。 小説は寝かせると化けるらしいが、日記も同様。感情も考察も面白すぎて驚く。

          久しぶりに記録を読み返していた。 小説は寝かせると化けるらしいが、日記も同様。感情も考察も面白すぎて驚く。