声に出すと食べ物を想像しちゃう言葉

しなやか → さきいか
トルコ → お汁粉
見学 → 豆腐の唐揚げ
わがまま → 生卵
コラボレーション → チョコレートケーキ
物語 → ロールキャベツ

ある言葉を口に出すと、それに対応してある食べ物を口の中に想像して、唾まで出てくるような時がある。

「トルコ」と口にすればお汁粉のあの、餡子が絡み付いた白玉が口の中に出現したような、そんな気持ちになるし、「物語」なんて言えば、ロールキャベツを噛んだあのジュワ〜って瞬間が口の中(というより頭の中?)で再現される。

なんでも食べる瞬間につなげてしまっているのか。

ただただ食いしん坊なのかもしれない。

食べ物を噛んだり口の中で転がしている触感(あるいは食感)とその言葉を口の中で転がす感触が似てるん。


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