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インター生の夏休み!海外のサマーキャンプに行こう【バイリンガルの娘を育てたわたしのストーリー⑫】

今日はバイリンガル子育て歴18年の私が、娘のバイリンガル教育に非常に重要だったと感じている夏休みの 国内外サマーキャンプ について書いてみたいと思います。 

アメリカでのキャンプに参加。姪っ子に手をひかれて登校する娘

サマーキャンプって? インター生の夏休みの過ごし方

サマーキャンプというと日本人の私たちは、キャンプ場にテントを張って⛺昼間はカレーを作り🍛 夜は焚き火を囲んでフォークダンス🤣という典型的な図を想像してしまいますよね。 (私だけでしょうか。)

娘は5歳から高校卒業まで日本のインターナショナルスクールに通っていたため 夏休みもアメリカの学校と同じ6月初旬から8月末まで約2か月半ありました。

その長~い夏休みをどう過ごすか、、、

アメリカのほとんどの子どもたちは夏休みの間、いくつかのサマーキャンプに参加して2か月半という長い期間を乗り切ります。

親である私たちも子どもたちにキャンプに行ってもらわないと、預け先を見つけたり、仕事を調整したりしなければいけないので、たまりませんよね🤣

日本のインターに通う子どもたちはどうでしょうか。
アメリカの子どもたちとほぼ同じような過ごし方をしています。

ほとんどの生徒が外国籍(娘のスクールの場合はアメリカ国籍)でるため
夏休みはアメリカに帰省するファミリーがとても多く、日本で友達同士遊ぶというよりは、アメリカで待ち合わせして一緒に遊びに行くことも多々ありました。

我が家の場合は、アメリカに家があるわけではないため、ホテルや友人宅にステイしながら 日本のインターのお友達とは、NYマンハッタンのAmerican Girl Placeの前やMacy’sで待ち合わせしたり、ワシントンDCの自然史博物館の入り口で待ち合わせしたり、ボストンの公園で待ち合わせしたりと 今振り返るとかなりインターナショナルなプレイデートをしていたことに驚きます✨

アメリカの学校の夏休みは、宿題もありません。娘のインターも同じです。

もちろん塾の夏期講習もありません。やることと言ったら せいぜい学校の図書館で借りてきた本を読むくらい。(これも強制では全くなく子どもたちの楽しみの一つ📚)

ですから、この長い長い夏休みは学校ではできない経験をして、自己を成長させるための期間となるのです。

海外サマーキャンプでは日本だとなかなか挑戦できないことにも挑戦できる。

子どもたちも自分の得意好きを見つけることができる素晴らしい機会となります✨

アメリカのサマーキャンプ

アメリカのサマーキャンプは主に以下の2つにわかれます。

◎デイキャンプ ⇒日帰りプログラムで1週間毎など短期申し込みでの参加が可能。午前か午後半日のハーフデイキャンプと1日のフルデイキャンプがある。

◎オーバーナイトキャンプ⇒ 宿泊型で1-4週間のプログラムが多い。
キャンビンでグループに分かれて寝泊りやキャンプ会場の学校の寮に宿泊。
キャビンの場合トイレも屋外のため夜間は1人で行くことは禁止。真夜中であっても誰か1人お友達を起こして付き添ってもらうこと というルールがありました。娘は2-3回起こされたようでこのルールにはかなり不満気でした😅 

ボーディングスクールや大学の寮を開放して宿泊型キャンプが開催されることも多く、実際に学校の様子が良くわかり宿泊キャンプを通じてアメリカの大学に行きたいと思うきっかけにもなる子ども多いようです。

昼間は乗馬・ゴルフ・ハイキング・サッカー・釣り・フリスビー・テニス・ダンス・アートなどからやりたいものを選んでプログラムに参加します(書ききれないほど多くのアクティビティがあります)。

これまで参加したサマーキャンプ一覧(国内外)

ここで、娘がこれまで参加してきたサマーキャンプをまとめてみました。

リンクは現在見つけたものを載せていますが、娘が参加した当時と期間や内容は変わっている可能性もあります。また、サマーキャンプの記載が無いスクールもありますのでその点はご了承ください。

Tender Shephard Preschool(3歳)⇒ グアム島プリスクールで、
日帰りキャンプ 3週間参加

https://www.facebook.com/tendershepherdguam/?locale=sc_IT

Greenwich public school summer camp(4歳)⇒ アメリカCT州グリニッジでの公立小学校を開放しての日帰りキャンプ 
2週間参加

Busy Bees International School(5歳)⇒ 東京のプリスクール 
日帰りキャンプ 2週間参加

ASIJ Summer Passport Program(6歳~11歳)⇒ 老舗インターASIJ
日帰りキャンプ3週間 6年連続参加

Gunnamatta Trail Rides(10歳)⇒ オーストラリアメルボルン郊外 
日帰り乗馬キャンプ 2日間参加

Steeven’s Stable Summer camp(10歳)⇒ 北海道札幌郊外 
宿泊乗馬キャンプ 3泊4日

Frost Valley YMCA Overnight Summer Camp (12歳)⇒
アメリカNY州 Claryville 
3週間宿泊キャンプ 

Rock Creek Riding Center Summer Camp(11歳)⇒
アメリカワシントンDC 
日帰り乗馬キャンプ 2週間


●Ojai Valley School (13歳)⇒ アメリカCA州オハイ
2週間宿泊乗馬キャンプ

●Nike Sport Camp(14歳)⇒ アメリカCA州 UC Santa Cruz校にて
2週間 バレーボール宿泊キャンプ 

書いてみるととても懐かしく胸が熱くなりました💕

特に最初に3歳で参加したグアムのプリスクールは今回この記事を書くにあたって15年ぶりにWebをチェックしましたが、驚くことに先生の顔ぶれが15年前と全く変わっていなかったのです✨

これは子どもを預けるママたちにとって一番安心できることだと思いませんか? 

先生がコロコロ変わるスクールというのはやはり働きやすさなどの点においても問題があるかもしれませんので、本当にあの頃のまま温かい安心安全な場所が続いていると思うと嬉しくなりました。
次回グアム旅行の際にはスクールにも遊びに行ってみようと思います🏖️

上記は全て代理店などを通さず Web検索から個人でコンタクトをし、フライト、ホテル、レンタカーなどを個人手配した上で参加しています。

これまでサマーキャンプに参加したことのある周囲の友人などからの体験談が何より役にたちます。そうです、生の声!

そのためにも普段から意識して積極的に交友関係を構築しておくということはとても重要です。知り合いの知り合い程度の間柄でもちょっと聞いてもらうということができるので💛
(私のところにも以前からそのようなお問合せはいっぱい頂いていました)

我が家の夏休みはまず娘のキャンプを決めてから、そのスケジュールに合わせて家族旅行を付け加えるという形でした。

娘はサマーキャンプがきっかけで乗馬が大好きになり、乗馬を通じて素晴らしい出会いや思い出を作ることができました。

サマーキャンプでの思い出はお子様の一生の財産となります。とびっきりの体験を親子で満喫してはいかがでしょうか。

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Asakoバイリンガル子育て
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