お腹の不調には低フォドマップ食を③
こんにちは!昨日は高FODMAP、低FODMAPの食材を紹介しましたが今日は私はどうやって改善していったかを書いていきます。
私の低FODMAPの実践法
私は3週間ちゃんと低FODMAP食事法をするというよりは、意識して高FODMAPの食材をとらないということを心がけました。全部の高FODMAPが合わないというわけではなく一定の食材をとりすぎるとお腹に負担をかけるということが分かってきました。主に、にんにく、玉ねぎ、アスパラガス、マッシュルームでした。玉ねぎは今まで料理にたくさん使っていたので使わないのははじめは味気なかったですけど慣れました。パン、牛乳もあまり良くなかったのでできるだけお米を食べ、10割そばを夫母が送ってくれたので主食はどちらかが多かったです。肉、魚、卵は低FODMAPなので主菜に困ったことはありませんでした。また外食はお寿司や焼肉に行きました。おやつは、カマンベールチーズを少し食べていました。小麦(パンやパスタ、うどん、ケーキなど)をとれないのが一番つらかったけど、一定期間と割り切って排除しました。ちょっと良くなったところで夫の誕生日が来たのでケーキを食べた時は本当に美味しかった記憶があります。今でもお腹の張りが強い時は玉ねぎとにんにく、パンはとらないようにしています。自分が何をとるとお腹の調子が悪くなるといことを理解しておくだけでも対処法が分かるのでとても良かったと思います。今薬膳を勉強していて玉ねぎは胃を整え、にんにくはお腹を温めると言われていますがやはり調子悪い時は悪化するのでとりません。そうやって自分のNG食材を調子が悪い時はやめるだけで確実にお腹の調子は良くなっていきます。
薬膳と低FODMAPをうまく組み合わせる
前述しましたが、今薬膳を勉強しております。私の体質は気血両虚で気や血が足りないので補うことが何より大切なのです。気が足りない人に、補気食材として豆類や芋類が代表的に挙げられます。しかし、お腹の張りが合って調子が悪いときに豆類や芋類をとるとますます悪化することがあるのです。お腹の張りは気の巡りが悪くなることで起こりやすいので、巡らせることが先になります。いくらいいとされていても一時的には控えて三つ葉、パクチーなどの香味野菜をとって気を巡らせることを先に心がけます。さつまいももお腹の張りを強めてしまいます。いろんな健康法、食事法があって試すのもいいですがまずは信頼できる先生に従うことです。私の場合は鍼灸の先生でした。なぜかその先生に会うとほっとできたんです。その先生に言われたことはこれだと思ったらまずは信じてやってみようということでした。薬もそうですが、これ飲むと安心!と思うとよくなったりしますよね。これ大丈夫かな?って思って、食事法、健康法をやるよりもまずは信じてやってみることが大切だなって私は思うんです。それでも違う時はまた考えましょう。あとは体の声に従うことも大切です。やはり万人に合う食材なんてあまりありませんからね。
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