担々麺と胡麻の効能
今日は近くのショッピングセンターに入ってるお店に担々麺を食べに行きました。
上は夫が食べた牛バラ担々麺の汁なし、私は白胡麻担々麺、餃子は2人で食べました。
ほんとは黒胡麻の方が好きなのですが、黒胡麻担々麺の方が辛味のレベルが強く辛いのがそんなに得意でない私は白胡麻担々麺にしました。こういう麺類を食べる時は、多少罪悪感ありますし痰湿が溜まりそうですが、よく噛んで美味しく食べるようにしています。少し汗かきながら食べましたが美味しかったです。
今日は白胡麻、黒胡麻それぞれの効能をご紹介します。
白胡麻・・・平性 甘味 帰経は肺脾大腸 潤燥 滑腸 便秘、皮膚の乾燥、肌荒れなどに適応。白ごまは油分が多くごま油の原料として使われる。黒胡麻同様、抗酸化成分が豊富。
黒胡麻・・・平性 甘味 帰経は脾肺肝腎 補腎 補肝 滋陰 健脳 補血 通便 腎陽虚証、腰痛、足腰の衰え、インポテンツ、健忘、頻尿、肌荒れ、慢性の咳と喘息、結石、便秘などに適応。多くの抗酸化作用を含む。アントシアニンも豊富で白胡麻より栄養価が高い。
黒胡麻のほうが栄養素が豊富とありますが、それぞれに良いところがあって秋からはじまる乾燥や便秘には白胡麻のほうがいいかと思います。アンチエイジング(足腰、髪)には黒いものがいいと言われているように黒胡麻は腎に効きます。わたしはどちらも大切だと思っているので、胡麻和えにするときは両方の胡麻をすりこぎですりごまにして使っています。すりごまにしないと吸収されにくいので注意が必要です。
今回の担々麺は白胡麻にしましたが、辛味が強いし、脂も多いのでどこまで効果があったかは微妙ですがおいしかったのでよかったかな、、、と。
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