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母への想い、深層心理からの言葉~先輩のカウンセリングを体験して

アラフォーからの豊かな人生をガイドする
女性専門カウンセラー朝比奈 卵
です

先日私自身の深い部分
深層心理にまつわる
カウンセリングを受け
母との物語に触れて頂きました

どうやら私は母と精神的に癒着していたようなのです
なぜなら心に距離があった分
離れてしまう怖さがあったから…
とゆうことのようです…

私は男の子、兄は女の子に間違えられていた

セラピーの中でパッと浮かんだ場面は

まだ若い母が少しフリルのついたエプロンをつけて
キッチンで
食器を洗っている姿

私は幼稚園の制服を着て
母の横に立っていました


幼稚園時代の私

なんだか素敵なエプロンをして
ほんのり微笑みながら
満足そうに幸せそうに
食器を洗う母の姿

でも
私を見ていません

そんな母に私が言葉を詰まらせながら
放った言葉
それは…

「お母さんが心配…
そんなに忙しくして…

お母さんの身体が壊れちゃうよ

でもたまにはこっちも…
見て欲しいよ」

というものでした

私が幼い頃の母は
とにかく忙しく不在がち

と聞いてはいたものの
全く覚えていないし
当時の記憶はあまりないので
その様な言葉が出た自分に
驚いてしまいました

そして
感情と共に
亡くなっていることも手伝ってか
久々に会えた母に
涙が止まらないのです

更にカウンセラーさんからの言葉

甘えていいんですよ
だって…
あなたのお母さんなんですから

一瞬時が止まりました

え…

お母さんて…

私のお母さんだったの…?

当然のはずのこのことを
認識できていない私がいたのです

「うちのお母さんはみんなのお母さん」


その言葉の方が
妙にしっくり来るのです

そんな風に感じていたんだ私…

そういうことだったのか私…

本当に自分のことはこんなにも
分からないものなのですね…

母はとにかく忙しい人で
信じられないほど
周りの人の面倒を見る人でした
※それについては
また別の機会に書きたいと思っています

とにかく自分のことは
こんなにも分からないもの
ということを学び

これから自分との繋がりを
取り戻して行くんだ


そんな喜びや
若干の不安も感じつつ

一歩一歩着実に
自分自身を癒して参ります

自分のためにも
これから出会う誰かの為にも

たまごエイエイオー✊

アラフォーからの豊かな人生をガイドする
女性専門カウンセラー朝比奈 卵




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