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【謹賀】アサヒ飲料の「イチバン社員」、抱負を語る!

noteをご覧くださっている皆さま、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。では、本年「イチバン」初めの投稿ということで、当社の個性豊かなさまざまな分野の「イチバン」社員の皆さんに、本年の抱負についてインタビューを行いました。また、「イチバン」を始めたきっかけや実際のエピソードなども併せてお尋ねしました。ぜひ、ご覧ください。

実は、日本代表!?実は、日本一!?


「イチバン」社員 No.1

髙田 舞雪加(たかだ まゆか)
アサヒ飲料株式会社 自販機開発営業二部所属。自販機の新規開拓営業を担当。
アルティメットの日本代表です。時間があればアルティメットのために何かしています!


  ――アルティメットの日本代表だと聞きました。何をきっかけに始めたのですか。

 髙田 元々バスケットボールをしていて、競技として似ている点が多かったのでアルティメットに興味を持ち、大学生から始めました。バスケットボールではなくアルティメットにしたのは、大学にバスケットボールの部活動が無かったのですが、スポーツは真剣に続けたかったからです。また、新たな挑戦をしたい気持ちもありました。そんな時に、10年間続けていたバスケットボールと動きが似ているアルティメットに出会いました。成長が無限大なこのスポーツに魅力を感じ、直ぐにアルティメット競技の虜になりました。 

写真提供:一般社団法人日本フライングディスク協会様

――仕事とアルティメット日本代表の両立は、大変ですか。 

髙田 とても大変です…。プロスポーツ選手とは違い、フルタイムで仕事をし、平日の勤務後にトレーニングや土日の終日練習、合宿といった毎日を過ごしています。世界大会や海外遠征の際には、社内の先輩方に支えていただきながら活動を続けています。日頃からまわりの方々に支えられていることを実感し、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。

 ――アルティメットの経験で仕事に生きていることはありますか。 

髙田 スポーツで培った根気強さや継続力は、仕事にも生かせていると思います。簡単に諦めないことや継続することで結果につなげることを意識しながら働いております。また、一般社団法人日本フライングディスク協会様にご協力いただき、アルティメットデザインのスポーツ支援自動販売機を設置することも実現できました。まだまだマイナースポーツであるアルティメットをPRし、応援できる自動販売機を設置できたことは非常に誇りであり、この仕事のやりがいだと思いました。

 ――2025年の抱負を教えてください。 

髙田 まわりの方々への感謝を忘れず、仕事もアルティメットもパワー全開で頑張ることです。どちらも継続力と結果にこだわって活動していきたいです。   



「イチバン」社員 No.2

折田 和久(おりた かずひさ)
アサヒ飲料株式会社 広域自販機営業部所属。
エリア戦略グループにて全国のオペレーターの経営支援などを担当。
クリケットの元日本代表です!趣味はスポーツ観戦。

  ――クリケットの元日本代表だと聞きました。いつから、そして何をきっかけに習い始めたのですか。 

折田 クリケットに出会ったのは、大学生の時でした。ファッション雑誌でメリノウールを着るスポーツとして「クリケット」が取り上げられているのを読んで、興味を持ったことです。当時は関東の大学では2校、関西でも1校しか取り組んでいる学校がないくらい珍しい競技でした。

 ――クリケットをされていた時の思い出を教えてください。

 折田 野球の硬球を素手で受けるため、指や足などたくさん怪我もしました。働き始めてから日本代表をしていたので、海外遠征の時には1週間くらい有給休暇をとって両立させていました。仕事とクリケットの両立は、大変な面もありましたが、時間を調節しながら頑張りました。

 ――クリケットの経験で仕事に生きていることはありますか。

 折田 日本では珍しい競技だからこそ、自分自身にもクリケットというスポーツにも興味を持ってもらえるきっかけになっています。スポーツ全般の話やクリケットの話が人間関係の構築のきっかけになり、初対面の人と接する時でも自然と打ち解けられると感じています。あとは、クリケットをしていた頃にオーストラリア人のコーチから「ウォームハートクールヘッド(心は熱く冷静に)」とよく言われました。今でもこれは自分の座右の銘として意識しています。 

――2025年の抱負を教えてください。 

折田 会社がリーディングカンパニーを目指していく中で、自身に与えられた役割に対して責任感を持って取り組みたいと思っています。エリア戦略グループでドアノック活動という始まったばかりの仕事をしているので、2025年に何とか軌道に乗せられるように頑張りたいです。   



「イチバン」社員 No.3

内田 美希(うちだ みき)
アサヒ飲料株式会社 人事総務部所属。
採用や若手研修など育成全般を担当。水泳で国際大会に出場経験があります。

 
――水泳で国際大会出場の経験があると聞きました。いつから何をきっかけに習い始めたのですか。
 
内田  姉が習っていた影響で、「自分もやりたい」と思い、4歳からスイミングスクールに通い始めました。何度も国際大会に出場した経験があります。

――水泳をしていた時代、特に印象に残っている出来事を教えてください。
 
内田 とある国際大会の選考会前の冬、追い込みをかけなければならない時期にもかかわらず、腰を痛めてしまい1ヵ月泳げない状態が続き、絶望してしまいました。家族や周囲のサポートのおかげで前向きに取り組むことができるようになり、選考会では良い結果を残すことができました。 

――水泳時代、様々な経験をしたと思います。どんなマインドで続けていたのか、メンタル維持のコツを教えてください。
 
内田 試合は練習の結果でしかないので、とにかく自分が「絶対大丈夫」だと自信を持って言えるようになるまで練習することを意識していました。また私は楽観的な人間なので、どんなことでも「なんとかなる」と思っていました。メンタル維持のコツとしては、「絶対大丈夫」と自信を持てるまでの準備と、「なんとかなる精神」と持つことだと思っています。

――水泳の経験で仕事に生きていることはありますか。
 
内田 水泳は個人競技なので全て自分次第です。その経験から、仕事で自分がミスをしたとしても人のせいにすることはありません。また、水泳時代は、頑張ることがあたりまえだったので、仕事でもそこは生きていると感じています。頑張るということが標準装備されています。
あとは、とにかく速く泳ぐことを目標としていたこともあり、仕事のスピードには自信があります。また短距離専門でしたので、短時間の集中力には自信があります!
 
――2025年の抱負を教えてください。
 
内田 優しい人になりたいと思っています。私は自分にも人にも厳しい部分があります。年次も8年目になりましたので、可愛い後輩がたくさんできました。もちろん後輩が憎くて指摘するわけでは無く、むしろ逆で、将来のことや成功して欲しいという気持ちが溢れ出てしまい言葉がきつくなってしまうことがあるかなと思っているので…。常に愛情を持って、伝え方や表現に配慮して伝えられるように意識していきたいです。
 

 
 
「イチバン」社員 No.4

村田 美憂(むらた みゆ)
アサヒ飲料株式会社 コーポレートコミュニケーション部所属。
HPやコーポレートSNSなどを担当。
空手で日本一になったことがあります。

 
――空手の全日本大会で優勝経験があると聞きました。いつから、そして何をきっかけに習い始めたのですか。
 
村田 小学2年生の時に、父から「礼儀を学ぶため」と、半ば強制的に始めさせられたことがきっかけです。初めは嫌すぎて、ずっと辞めたいと懇願していましたが、気付けば全日本で優勝するまでになっていました。今でも本気でスポーツをする人を見るのが大好きです。
 
――空手をしていた時代、特に印象に残っている出来事を教えてください。
 
村田 何度目かの全日本大会で当時の絶対エースと対戦することになり人生で初めて倒され、彼女に対して恐怖心が芽生えました。その後、実績を残せば残すほど彼女とは対戦する機会がありましたが、過去に倒されたことへの恐怖心が克服できない上、対格差も大きく、2年間ほど勝てませんでした。徹底的に彼女を分析し、技術でもメンタルでも負けないよう練習を重ねました。結果、全日本のシード権をかけた試合で始めて勝利し、それ以降も何度も戦う機会がありましたが、1度も負けることは無く、試合では良い結果を残すことができました。

 ――空手の経験で仕事に生きていることはありますか。 
村田
 空手は、競技としては個人戦ではありますが、周りのサポートなしで勝つことは絶対にできないので、私はチーム戦だと思っていました。仕事も同様で、自分の担当業務はありますが、色んな方にサポートしてもらって進められていると感じています。仕事ではまだまだ助けて頂いてばかりなので、しっかりチームに貢献できるように頑張りたいと思います。 

――2025年の抱負を教えてください。

村田
 もっと仲間や知り合いを増やしたいです。当社は困っていると手を差し伸べてくれる優しい人が多い会社だと感じています。それでも、「これは誰に聞けばいいんだろうか」と、立ち止まってしまうことがあります。今年はもう少しスムーズに業務が進められるよう知り合いを増やしていきたいです。   


○○の知識なら私が「イチバン」!?誰にも負けません!


「イチバン」社員 No.5

根岸 伯和(ねぎし のりかず)
アサヒ飲料株式会社 関東営業企画部所属。
関東エリアのスーパーのアカウントMDを担当しています。
大切な人に美味しいお茶をたてることなら誰にも負けません!

 
 
――お茶をたてることが得意だと聞きました。いつから、そして何をきっかけに始めたのですか。
 
根岸 私の実家が茶道・華道・着付けの教室をしており、物心がついた時から茶道は身近な存在でした。中学生からお茶会などに参加し、客人として和菓子を食べることを楽しみに、苦い抹茶を我慢して飲んでいたことを記憶しています。茶道のお点前を習い始めたのはアサヒ飲料入社後です。毎日忙しく仕事をしている中、休日に少しリラックスしたいと思ったのがきっかけで、実家に帰った時に茶道を習うようになりました。
 
――茶道の楽しさや魅力、今後の目標について教えてください。
 
根岸 茶道の楽しさや魅力は、心を落ち着かせることができる(=リラックスすることができる)こと、おもてなしの精神を学ぶことができることです。日常から離れた静寂の中で自分自身と向き合い、客人のことを思いやり、同じ空間・時間を共有することで心が豊かになります。今後の目標は、表千家の教授の資格を取ることです。
 
――茶道の経験で仕事に活きていることはありますか。
 
根岸 おもてなしの神髄「利休七則(りきゅうしちそく)」が、とても仕事に活かせています。特に、コンビニエンスストアを担当していた時に、お得意先様を客人と思い、日々の活動、商談やプレゼンテーションに活かしていました。例えば、「茶は服のよきように点(た)て」には、その時・その場所での客人の気持ちを察し「よく考えてたてるように」という意味があります。実際のところ商談では、綿密な準備をしていてもうまくいかないものですが、この言葉のように、お得意先様の置かれている状況や気持ちを察し、意識することで理解を深めることができました。
また、「刻限は早めに」には、現実の時間よりも自分のイメージの時間が常に先行していれば、その時差が心の余裕となって、焦りを防止してくれるという意味があります。そこで、常にお得意先様のことを考え、先回りすることを意識することで、余裕もできました。相手のことを思いやり、余裕をもって準備をすることは、お茶でもビジネスでもとても重要なことです。
 
――2025年の抱負を教えてください。
 
根岸 仕事面では、新しい“あしあと”をつけたいと思っています。何事にもチャレンジし、地に足をつけ、強く“あしあと”を残していきたいです。子どもの頃、雪が降った日の新雪の上を一歩一歩進む楽しさを感じたように、一歩でも前に進めるように、楽しんで仕事がしたいと思っています。プライベート面においては、教授の資格を取り、一人でも多く、特に若い人に茶道の楽しみを知ってもらう活動をしたいと思っています。
 
 

「イチバン」社員 No.6

吉田 陽多(よしだ はるた)
アサヒ飲料株式会社 広域流通部所属。コンビニエンスストアの営業を担当。
人よりもワインの知識があります!

 
 
――ワインについて詳しいとお伺いしました。勉強を始めたきっかけを教えてください。
 
吉田 前職で食品卸をやっていてワインの取り扱いがあり、ワイン市場が伸び始めていた時期だったことがきっかけで5年前からワインについて勉強を始めました。価格帯の安いワインから徐々に自分の好みを理解していきました。
 
――ワインの魅力やこだわり、今後の目標について教えてください。
 
吉田 季節やシーンに合わせて飲むワインが最高においしく、ワインの魅力だと思っています。夏前はスパークリング、真夏は白でさっぱり、寒くなると赤を飲むことが多いです。今後は今まで挑戦していなかった資格取得も目指していきたいと考えています。
 
――ワインの知識が仕事に生きていることはありますか。
 
吉田 現状はまだありませんが、2025年はワインと炭酸水でつくるカクテルの飲み方提案に関する訴求を担当チェーンで実現したいと考えております。
 
――2025年の抱負を教えてください。
 
吉田 仕事でたくさん成果を上げて、たくさんシャンパンをあけることです。将来は、アサヒグループが掲げている「期待を超えるおいしさ」 「楽しい生活文化」であふれている未来にしたいので、まずはそのための足掛かりとして、2025年はより組織に貢献していきます!



「イチバン」社員 No.7

Thinh Tran
アサヒ飲料株式会社 国際部所属。
米国でのアサヒ飲料商品の展開などを担当。趣味はキャンプです。

 
――日本育ちだと聞きましたが、なぜ米国に詳しいのか教えてください。
 
Thinh 日本に住んでいたのは14歳までで、その後は昨年までずっと米国に住んでいたからです。
 
――カリフォルニアやラスベガスなどエリアによって、飲食店に特徴はありますか。おすすめのエリアと理由を教えてください。
 
Thinh エリアによって値段とクオリティが違います。カリフォルニアは様々な国の人が集まって住んでいるので、その国の人が作った本格的なタイ料理やベトナム料理、中華料理、韓国BBQなど色々な美味しい食べ物が食べられるのでおすすめです。
 
――米国の知識が今の仕事に生きていることはありますか。
 
Thinh 20年以上米国に住んでいただけでなく前職でも日本の商品を米国市場に広げるという経験を積んだ事が今の仕事に繋がっていると思います。
 
――2025年の抱負を教えてください。
 
Thinh 家族と一緒に過ごす時間を増やして、キャンプを10回くらいしたいと思っています。アメリカでは、ヨセミテ公園でキャンプをするのが好きだったのですが、日本での候補地はまだ決めていないのでこれから決めていきたいです!


「イチバン」社員 No.8

西尾 洋(にしお ひろし)
アサヒ飲料株式会社 商品研究所所属。コーヒーなどの商品開発などを担当。
趣味は登山(日本百名山に登ったことがあります!)


――いつから、そしてなぜ登山が好きになったのか教えてください。
 
西尾 子どもの頃から親に連れられて山に登っていたことがきっかけです。山の上の風景が、まるで海外の風景のようで見たことのない景色だと感じています。2016年の入社後から百名山に登り始めて、2024年に全山踏破を達成しました。
 
――一番印象に残っている山のエピソードを教えてください。
 
西尾 やはり、百名山の100番目に登った剱岳が印象に残っています。約8年間かけて登り続けた百名山を登り切ったという達成感がありました。ほかには、北海道の山々はとても自然を感じました。湧水や湖で水を調達して濾過(ろか)して(エキノコックス等がいるので)飲み水にしたり、ヒグマ避けのスプレーを用意したりとワイルドな体験ができました。
 
――登山の知識が今の仕事に生きていることはありますか。
 
西尾 登山はプランをABCと考えて、雨や雪、体調不良などの状況に合わせて、その場その場で対応していきます。その能力は、仕事にも生きていると感じています。やはり仕事も計画通りに進むことばかりではないので、イレギュラーに動じずいろいろなパターンを考えて動くことを心がけています。また、登山で感じる恐怖と比べれば、しんどい仕事も大したことはないと乗り越えられます。
 
――2025年の抱負を教えてください。
 
西尾 仕事面では、海外に駐在して働いてみたいと思っています。国をまたぐ大きな異動ですので、簡単に実現することは難しいと思いますが、チャンスがあれば積極的に挑戦をしていくつもりです。プライベート面では、2023年に子どもができましたので、子どもを背負って一緒に山に登りたいと思っています。無理強いはしませんが、子どもも自然と山好きになってくれるとうれしいと思っています。
 

―ありがとうございました。
 
2025年1本目のnoteでは、アサヒ飲料の個性豊かな「イチバン」社員8名をご紹介いたしました!日本代表になった経験や好きなことに対する情熱…。 本日紹介した社員の他にも、当社にはさまざまな個性を持つ社員がいます。当社の活動と通じて、社員についても紹介していきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!