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工場潜入レポート:人気の「カットねぎ」はこうして作られている!
こんにちは。旭物産のnote編集担当です。
今回のテーマは前回に引き続き「カットねぎ」です。なんと、実際にカットねぎを製造している工場に潜入していきます!
工場の場所は、旭物産の本社がある茨城県水戸市。梅で有名な偕楽園から車で20分ほどの位置にあります。
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「カットねぎ」ができるまで
「カットねぎ」はいったい、どうやって作られているのでしょうか。実際に製造工程を、画像とともに見ていきましょう!
カットねぎは、6つの工程で製造しています。
① トリミング
② 洗浄
③ スライサーでカット
④ 洗浄
⑤ 脱水
⑥ カップ詰め
① トリミング
収穫されたねぎは、すぐに工場へ運ばれます。職人の手によって、質の良いものだけが選ばれ、ねぎの根元と先端をカット。
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② 洗浄
トリミングされたねぎは、まず機械で洗います。
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機械で洗っただけではありません。職人さんの手でさらに丁寧に洗浄します。この工程は、職人さんの目視でねぎに土などの汚れが残っていないかの確認をする大事なものでもあります。すばやく、でも大事に、ねぎを傷つけないように、1本1本丁寧に作業しています。
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③ スライサーでカットする
きれいに洗浄したねぎは、スライサーを使ってカットしていきます。カットねぎの製造は、断面をきれいにすることが大事です。そのため刃の研磨と交換は、切れ味を落とさないためにも、ねぎを一定量切るごとに行っています。
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④ 洗浄
カットしたてのねぎは、再度洗浄されます。洗浄は冷水で行います。冷水を使うことで、ねぎの鮮度を長持ちさせ、品質を良くしているのです。
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⑤ 脱水
洗浄したままで、脱水しない状態のカットねぎは、劣化速度が早いので、余分な水分を除去する脱水が必要になります。脱水の工程では、鮮度だけでなく、ねぎがもっている色や香り、味をぐんと引き出してくれるのです。
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⑥ カップ詰め
脱水したカットねぎは、機械を使ってカップ詰めされます。ここで人の目と金属検出機を使って、異物が入っていないかのチェックも実施。
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最後に商品パッケージを巻き、完成です!このあと、スーパーへと出荷されます。
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ここまで、見ていただきありがとうございました!
商品ができるまでの流れについて紹介する中で、「カットねぎ」へのこだわりを感じていただけたとしたら、とてもうれしいです♪
お読みいただきありがとうございました!
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