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旭物産のもやし生産工場に潜入してみた!!

こんにちは。旭物産のnote編集担当です!

突然ですが、11/11は何の日でしょう?

ポッキー&プリッツの日やチンアナゴの日など、人によってさまざまな記念日を思い浮かべると思いますが、『もやしの日』でもあります!

もやしがまっすぐ伸びる様子から定めたそうです。

もやしの生産・販売をしている旭物産としては、この「もやしの日」を世の中に広めていきたいと思っています。

さて今回は、そのもやしがどのように生産されているか、工場に潜入取材してきました!


もやし生産工場に潜入してみた!

もやしの生産工場は、2010年9月に茨城県小美玉市に新設しました。

旭物産 小美玉工場

もやしの原料は、「豆」です。スーパーで一般的に販売されているもやしは、緑豆、黒豆、小大豆を使用しています。

もやしの原料(左から緑豆、黒豆、小大豆)


もやしは、おおまかに4つの工程で生産しています。

1. 豆の浸漬
2. 育成
3. 洗浄・脱水
4. 包装

それでは各工程について見ていきましょう!

1. 豆の浸漬

まずは豆を発芽させるところから始まります。豆を洗浄した後、仕込み用のコンテナに入れ温水に一定時間漬けて発芽させます。


2. 育成

もやし生産のキモであり企業秘密であるため、残念ながら写真はお見せすることができません…

発芽したら真っ暗な部屋での育成がスタートします。
あらかじめ設定した育成制御システムにより「水」「温度」「空気」をコントロールしていきます。

水は地下水を使用し、一日に数回散水して10日ほどかけておいしいもやしへと育成させます。

もやしの育成は年中無休、24時間体制で行われています。歴代育成担当者の長年の経験が詰まった育成制御システムにより、季節が変わっても一定品質のもやしを安定的に供給できるのです。

育成制御システムにより適切なコントロールをされていないと、細く伸びすぎてしまったり、もやしの温度が上がりすぎて腐敗してしまったり、形状がいびつになったりと様々な障害が起こります。
意外と繊細なもやしは日々の管理体制が欠かせません!


3. 洗浄・脱水

コンテナで育てられたもやしを、大量のきれいな水で洗浄し、余分な殻や根を取り除いていきます。その後、もやしに付着した水分を除去します。

仕込み用コンテナからラインに出す作業
もやしの洗浄


4. 包装

洗浄・脱水されたもやしは自動計量し、袋詰めします。

もやしの包装

そして金属異物を検出する金属検出機、内容量がしっかり入っているかを確認するウェイトチェッカーを通り、人の目でひとつひとつ検品した後、冷蔵保管され、その日のうちに冷蔵車でお取引先さまの元へ出荷します。


まとめ

今回は「もやし生産工場に潜入してみた」をお届けしました!
もやしは、意外と繊細で「水」「温度」「空気」のコントロールを休みなく行わないといけません。
おいしいもやしをみなさまの食卓に届けるため、工場で働く従業員の日々の努力が欠かせないことがわかりました。
普段何気なく食べているもやしに少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!



お読みいただきありがとうございました!
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