しんどいからこそ頑張らなければならないと思うのですが。

今回の記事は塾の考えではなく、私個人としての考えですのでご了承ください。

「週2回2時間40分の授業を継続するのが難しいと言っています」
ある塾生の保護者の言葉ですが、私はこれを見て「何かが違う」と思わざるを得ませんでした。
じゃあ週何回の何時間の授業なら継続することができると考えているのでしょうか。

朝から夕方まで学校に通い、帰宅してご飯を食べて塾にきて2時間40分授業を受けるのは確かに大変です。
終わるのは22時前ですので、睡魔との戦いがある日も💤
しんどいのは当然です。楽勝だと思っている人はあまりいないことでしょう。
根性論みたいで今の時代に適さない表現かもしれませんが、しんどくても頑張らなくてはならないこともあると思います。
残念ながらこの根性論がなければ、成績は上がりません。
程よく勉強してテストの点数が上がるのであれば、なぜ試験週間があるんでしょう。なぜ部活を夏に引退するんでしょう。
勉強時間を稼ぐためですよね。

「成績は上げたい。でも勉強時間が長いのは嫌です。しんどいです。」

こう考えている気がして、私は違和感を覚えてしまったんですかね…💦
勉強時間はいつか足りなくなります。
なんで1日が24時間しかないんですか？という受験生も出てきます。
限りある時間だ。自分に負荷をかけて乗り切るしかないんだ。