理科の出題形式変更について

私は理科の担当なのでこのことについてやっぱり書きたいなと笑

広島県公立高校入試の理科の出題形式が変わりました。

これまでは大問４問構成でした。
生物・化学・物理・地学からそれぞれ１つずつって感じですね

今回は、大問１が小問集合で大問２〜５はこれまで同様に生物・化学・物理・地学からそれぞれ１つずつって感じです。

他の都道府県では小問集合が一般的ですので、広島県がようやく合わせたのか？
小問集合の問題が入ったことによって、中１〜中３の全ての範囲を入試問題に入れたことになります。
実は広島県の入試問題はある程度出題傾向が決まっていましたので、入試直前になると「この単元は出ないだろうから優先度下げて！」と指導していましたが、これからはそれができなくなると💦
まぁそれでも大問２〜５は出題傾向通りでしたのでよかったですが。

そしてですよ！
入試前日に塾生に向けて実はこんな話をしていたんです。

入試っていうのは想定外なことが起こるよ。
例えば問題の出題形式が変わったりね。
理科の問題が大問６とかに増えるかもしれんよ。

と言ったのですが、本当に出題形式が変わったことには驚きましたね笑
入試を終えた塾生が塾に来て「先生、本当に変わってた」と言って笑っていました！
まぁうまく対応してくれたことでしょう。

さてこれから他の教科についてもしっかりと問題を見ていきましょうかね。
数学が難しかったそうですが…私は楽しみです😆