上手な質問の仕方
現在中1〜中2の定期試験週間となっております。
試験に向けて各自準備を進めています🔥
その中でやっぱり
「この問題教えてください」
という質問はたくさんありますね!
もちろんわからない問題があるのは当然で、その問題をわからないまま放置するのではなく、質問をするのはとても良いことです!
ただですね、より一歩先の質問の仕方ができるようになれば、もっと君たちの学力が上がるのになぁと残念に思うこともあるんです。
良い質問の仕方とは何でしょう。
答えは簡単です。
「この問題ここまで理解できたんですが、ここからどうすれば良いんですか?」
これです。これが完璧な質問です。
こう質問されることで、先生たちも「この子はここまで理解できているから、こう教えよう」と、より最適な教え方ができるんです!
ですが、「全くわかりません。一から教えてください。」という質問の仕方は正直難しいんですよね💦
こういう人たちの共通点として私が考えているのは
「答えを見ていない」
だと思うんですよね〜
「答え見てもいいの?」
と思う人もいるでしょうが、もちろん見ても良いんです。
てか、見ずにどう勉強するっていうんですか?
勉強ができる人ほど答えを見ています。
答えを見て、どのように解けばいいのか、どこまで理解できているのかを判断していくんです。
そして理解した後に、解答を再現していくわけですね。
でもその中でどうしても理解できないところがあれば、「ここからがわかりません」と聞けば良いんです!
「答えは見てはダメだ!」と思っている人は、答えを見た後すべきことがわかっていないんです。
答えを見たら、答えを書き写して次の問題にすぐ進む。
こういうことをしている限り、成長はないですよ😅
わからなかった問題ほど、大切にすべき問題はないです。