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あらあなた悩んでいるのね。わたしもよ。フレンチトースト食べよ。
おうち時間では本を読む人が増えたりしているのかな。
ブックカバーチャレンジというのもSNSで流行っていますね。私の周りにもよく投稿している人がいますが、私には周ってきません。
なぜなら読書家ではないから笑
私は、言葉が好きだし、文字を見ることもとても好きだし、文章を考えたり言葉の空間をリスペクトしています。
ですが、誰かの物語を読むことは結構パワーがいる。昔はドラマも大好きでテレビばっか見ていたのだけど、ここ数年は30分以上すると持たない笑。飽きるというかそこに出てきた世界や食べ物、言葉たちを調べたくなってしまったりそこから生まれた感覚で違うことへ取り組みたくなってしまうから1時間以上テレビが見れない。だから深夜ドラマとかNHKとかはとっても良い尺です。私にとって。ドキュメンタリーは結構見れたりするんだけど、物語は色々と飛んでいってしまう。
映画は映画館へ行くなら別です。
「今日はその日!」て決めて、朝イチ行くときもあればレイトショーもある。朝一の時は帰り道の散歩やカフェなんか行っちゃったら、こんな贅沢していいのかなて不安になる。レイトショーはビールを飲む。こんな楽しみ方しちゃったら明日は仕事したくないって不安になる笑
とにかく、昔からの癖でサラッと見れないのだ。
すごく大事に一つ一つ聴いたり見たりしちゃうから疲れる笑
そして、想像以上に言葉の生き物は身体の中を駆け巡るから私はノーマルで居る時にはたくさん浴びさせる。制作中はシャットダウンする笑。
皆さんの本や映画との向き合い方ってありますか?
窓際のトットちゃん
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000212183
沢山の人がこの本は知っていると思うけれど、黒柳徹子さんの物語のような本当のお話。私はこの本がとにかく大好きだった。初めては確か小3位だったかな?
母に全部読んでもらった。長いから今度ねと言われた記憶もあったけど、、かつて私は母に
・ジュラッシックパークの映画(字幕)
・モモ
・窓際のトットちゃん
その他も色々な絵本を読んでもらったが、これら長編を音読させた笑
今考えるとすごくもう罰ゲーム並みに母は疲れたと思う。でも当時、あまり字が読めなかったし、自分で読んでも理解できなかったからどーしても読んでもらいたい楽しい話は「読んで〜」とお願いしていた記憶がある。
私は窓際のトットちゃんが大好きなのだ。
あの世界観が本当に大好きだし、なんだかわからないけど、この時代にこのような大人がいるという日本に未来を感じれるし、期待したいと思い出させてくれるからだ。その人が、
トモエ学園の校長先生。
当時小さいながらに、こんな先生が全部だったらいいのに、みんなそうだったらいいのにと母の声を聞きながら思った。
そして、何度もなんども読んでしまうのが
「海のものと山のもの」
食べることへの興味や、栄養バランスをこんなに簡単に楽しく教える大人って凄いと思った。そして、できない家庭の生徒さんに対しての配慮も素晴らしいと思った。私も「校長先生からお海苔が欲しい!」と思った。私だったら、大人になってもお海苔が海のものだってことを一生忘れないし、きっと大好きな食べ物になると思う。
この本を読んでもらっている時、心はトットちゃんだったと思う。だから凄く校長先生に会ってみたいと思った。
私は相変わらず毎朝朝ごはんを作っては記録し、という生活を続けながら「あ、今日はあれを調べて踊ってみよう」そんなことをこの時間に思う。そして今日は黒柳徹子さん、いやトットちゃんだった。
⤴︎こちらは最近の様子です。ただ最近の報告だけのYouTubeですが笑
みてくれたら嬉しいなと思います。中々気まぐれすぎる内容でコアな温かい応援してくれる方しかいないので(だからその方達には相当感謝ばかり)是非チャンネル登録もしてくれたら幸せです。
さて、
話は戻しました。そんな訳で私は何十年も経った今でも、心の中のトットちゃんがトモエ学園の校長先生を思い出す。
当時は「出会いたい」そんな気持ちだった。
今は「近づきたい」となった。どんなにテクノロジーが進んで便利な世の中になっていて、一方では「感情」というものは統計学であり、計算によってコントロールできるもの、時期にAIでも感情を持つことができるとされていますね。否定はしません。でも!まだ、まだ、違いますよね。生きている私が、生きているこの世界では。
恐ろしいことに、今では「お海苔をお裾分け」ということができません。
好意は攻撃となってしまうから。
でも、伝え方や向き合い方はきっと多分にある。
大人になった私は、トモエ学園の校長先生のような表現者でありたいといつも思っている。
お知らせとはなってしまいますが。。
オンライン講演会を行います!
どなたでも無料で参加ができます。
私は兼ねてから、自身の生き方を美味しい作品としたい。発表していきたいと思い活動しております。自身の経験でもあった不登校についても話したり考えたりしますが、それ以前に「美味しいダンス」として別け隔てなく多くの人に伝えていきたいのです。なぜならば、、
現時点○○で悩んでいるあなたは、きっと立ち直れるから。
周りが美味しい顔で一緒に笑って聞いてくれるならば。
…対象に的を得て考えることはとても大切です。でも、世の中は的を絞れないことのが大半です。隣のあの子が、昨日のあなたが、まじか、嘘だろ。そんなことが沢山です。だからね「自分の物差しで考える」ということを私も含め一緒に、可愛く楽しく美味しく取り組んでいきたい。
今回は、公立の教職員の方々にも多く参加いただけるようで大変やり甲斐を感じるし感謝です。よかったら是非聴きにいらしてくださいね。
私は相変わらず、お喋りすぎてちょっとバカっぽい発言になりそうですが笑。楽しみます。この日は踊るように喋ります。
今日も最後まで読んでくれてどうもありがとう。
一晩漬け込んで、たくさん蜂蜜かけた美味しいフレンチトーストをあげたいくらい嬉しいよ。
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