5.心配事との距離感を可視化する

前回写真をアップするのを忘れてしまいました。毎回本文とは関係ない私の日記フォトです。

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眠る前、いつも不安な気持ちに襲われて眠れなくなってしまうときは、いっそのことベッドから抜け出して何が心配なのか書き出してみましょう。
あなたの心配事は、なんですか。仕事のこと、家族や恋人のこと、お金のこと、試験のこと、将来のこと...?

もし、運よく解決のためのアイデアが思い浮かんだらそれも書き込んでおきましょう。思いつかなくても構いません。
さて、ちょっと落ち着いて考えて欲しいのですが、その問題は、イコール自分自身ですか？
もしあなたが、今と全く違う環境にいったとしたら無くなってしまうものではないですか？
5年前、または5年後に同じことで悩んでいますか？
社会で生まれる問題というのは大体あなたと何かとの関係の中で生まれます。あなた自体には問題は何もありません。組み合わせの相性だったりするのです。

その関係は、あなたの安全な寝床の中までは入ってくることはできません。
書き出した心配事は閉じてください。今日はあなたはそれと十分に向き合いました。

そして、もう一つ。別のメモに今度は明日やることを書き出してください。

どんな簡単なことでも構いません。朝起きて、ご飯を食べるとか、そんなことから初めます。

そして、それができたら、寝床へ戻りましょう。今日はこれでおしまい。明日やることもわかりました。今、寝る前の時間、ここにはあなたと安心と安全、暖かさだけです。

おやすみなさい。良い夜を。