3.ホットミルクを飲む
人は、眠くなるときに体温が高くなり、その体温を下げながら入眠します。なので、一度体温を少し上げると体が眠くなったと錯覚してそのまま眠ることができます。
単純に体を温めるのなら、白湯でも良いのですが、私は牛乳の方が眠くなる確率が高いです。
ある記事によると、牛乳にはメラトニンとトリプトファンという成分があり、それが安眠に効くのだそうです。(詳しくはググってみて。面倒くさい場合は、しなくて良いです。そんなことは知らなくても効果はある)
ちょっと砂糖やはちみつ、シナモンなどをお好みで加えると飲みやすく、安心できる味になります。私はお酒が好きなので少しだけアマレットを入れます。(深酒すると逆に眠りが浅くなるので、眠りたいときはこれ一杯だけ)
飲んだらできるだけ迅速に寝床へ潜ってください。
目を閉じて、緑の牧場で放牧されている牛をイメージして数を数えます。
牛が一匹、牛が二匹、牛が三匹、
羊を数える人もいますが、あれは英語圏でsleepとsheepが似ているという駄洒落なので日本人は牛でも羊でも同じです。もっと安心できるものをお求めなら牛のおっぱいを数えましょう。恥ずかしいことはありません。別に男性に限ったことではなく、哺乳類ならみんな大好きおっぱいです。桃色で、大きくて、柔らかくて、暖かいミルクが出てくるおっぱいは1頭につき4つついています。牛はみんなやさしくあなたを受け入れてくれます。
4、8、12、16、20、24、28、32、36...
私は算数が苦手なので今夜はこの辺で。良い夜を。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?