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単語は正しく発音できても話すときには元に戻ってしまう方へ

本日は、初めての方と発音矯正の体験レッスンを行いました。
そこで頂いたお悩みがこちら。

「独学で書籍で発音を学んで単語では正しく言えるようになっても、実際にビジネスの現場で話すときには元に戻ってしまいます」

私も同じ!」という方、多いのではないでしょうか?
実のところ、私自身もその悩みにぶつかりました。
なので、このお悩みはとてもよくわかります。

ご安心ください!

そんな場合でも、発音矯正に3カ月くらいのスパンでじっくり取り組んでいただくと、単語だけではなく、初見の文章でも正しい発音で読めるようになります

そのためのプロセスについて今日は記事にします。

1.単語だけでなく文章で練習する

発音に関する書籍、もしかしたらあなたもお持ちかもしれません。
その発音に関する書籍は、ほとんどが「単語レベル」の発音の話しか書かれていないはずです。

このため、例えば「LとRの違い」を単語で練習している方でも、それを「文章のなかで」練習したという方にはほとんどお会いしません。

そんな皆さんに足りないのは、正しい発音を文章で練習することです!

「単語でできる」ことと「文章でできる」ことは違います!

そのことに気付かないと、いくら発音を単語レベルで練習しても、いつまでたっても実務で使えるようにはなりません

実務は当然単語では成立せず、文章レベルできちんと発音できる必要があるからです。

2.意識レベル→無意識レベルへ

「文章で練習する」ことの大事さについては、お判りいただけたでしょうか。

でも、あなたはこんな疑問を持つのではないでしょうか?

「文章を読むときは発音を意識すれば読めるようになるかもしれないけど、話すときには意識してないと結局できないんじゃない?」

ご認識の通り、「意識すればできる」と「無意識でできる」は別物です。

しかし!!!
幸いなことに、必ず、「無意識でできる」は「意識すればできる」の延長線上にあります。

だから、「意識すれば正しい発音で文章が読める」ようになってしまえば、こっちのものです。
そこから、「無意識でも会話のなかで正しく発音できる」はそれほど遠くありません。

例えるなら、車の運転と同じです。

あなたも、教習所に通っていたころは、一つ一つの動作をしっかり意識して、いろいろなことに気を遣いながら運転していてたいへんだったのではないでしょうか?
でも、それもいつしか、会話しながらでも運転できるくらい「無意識でも」できる動作になったのではないでしょうか。

「意識しながらできる」→「無意識でもできる」

必ず、上記のプロセスを辿ります。
だから、「意識しながら」できるようになったら、もうゴールは間近なのです。

まとめ

本日は、「単語で正しく発音できても話すときには正しい発音ができない!」というお悩みについて取り上げました。

「話すときに文章でも正しく発音できるようにするには?」

❶単語だけでなく文章で練習する
❷意識レベル→無意識レベルでできるまで練習する

いかがでしょうか?

本日体験レッスンを受講して頂いた方も、上記の説明で「腑に落ちた」ようでした。
3か月の発音矯正コースも受講して頂くことになったので、今後の変化が楽しみです!

今年中に発音を変えたい!!!」というあなた!
よろしければぜひ、体験レッスンをご検討ください。

今ならまだ年内に発音&リスニングを激変させるのに間に合います!


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