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「ないものねだり」をする私の本音に向き合ったら、もれなく「大変なことも乗り越える覚悟」ができた。
「これからの大学最後の学年を、
もっと何も考えず旅行に行きまくったり、
遊んだりする道を選んでいた方が
よかったかもしれないな〜」
と、正直思ってしまうのは私です。
**”「もっとこうしていたら」
「こっちの道を選んでいたら」”
****
口には出しませんが、
「ないものねだり」をしてしまうときがあります。
そんな人は、実はたくさんいるのではないでしょうか?
私自身、大学1年生のとき、高校生の時大好きで、天職だと思っていた
「野球部のマネージャー」を
大学では「やらない」という決断をしました。
様々な理由がありましたが、私にとっての一番大きな理由は
「その当時付き合っていた彼と一緒にいたい」でした。
だから
✔自分の時間をなるべく多くとって彼に合わせられるように
✔マネージャーを続けて彼に心配させないように
「優しい彼女風」を気取っていましたが
自分が自分の軸を捨てて、彼の軸に寄り掛かろうと
依存していただけなのでした。
そして気づいたら、「部活をやらない」と決断したのは自分なのに
その後悔を、彼のせいだと思ってしまっていたのです。
いまの冷静な私からすると
かっこわるいし、子ども。。。(笑)
他責思考にもほどがありますね(笑)
(その彼に対しては、ごめんなさいの気持ちしかありません。。笑)
この原体験は
いま私が「内定者インターン」や「学生団体」など
いわゆる意識高く(笑)頑張っている理由でもあります。
高校生の頃、溢れるほどに感じた
✔大変なことにまみれながら、乗り越える楽しさ
✔仲間と一緒に何かをやり遂げる楽しさ
が私にとっての「最上級の楽しさ」だと思ったので
いま、私は頑張っています。
そんな中、
✔今はもっと遊んだほうがいいよ
✔社会人になったら、いやというほど仕事できるよ
そんな言葉をもらうことがあります。
たしかにそうだと思います。私だって
✔遊ぶの大好き!
✔毎日でもカフェ巡りやドライブしたい!
✔時間が少しでもできたら旅行にいきまくりたい!
でも、私は
「大変なことにまみれながら、仲間と一緒に乗り越えていく楽しさ」が
「私にとっての楽しさ」だから
それを味わいたいから、いまここにいます。
「今は遊んだほうがいい」という人の意見にのっかったら
それこそまた、自分の軸ではなく「他の人の軸に寄り掛かる自分」に
巻き戻ってしまうと思います。
**「大変なこと」にまみれるのは、やっぱりしんどいし、逃げたくなるときもあります。**
でも、「大変」は「大きく変わる」と書きます。
「大変」だと思えた分だけ、
自分が大きく変われるってことだと思います。
「大変」って感じたとき、
プレッシャーに押しつぶされそうになるかもしれないけれど
そこで一歩引いて
「あ!わたし今、大きく変われているんだ!」
と思って踏ん張れば
自分にとっての「もっと素敵な自分」に変われている気がしませんか?
そうなりたくないですか?
変わるのは、きっと楽しい。
今だけの「楽しい」よりも
将来も「楽しい」を作っていきたいから
私は(旅行にもガンガン行くけれど)
今自分のやると決めた道を、頑張ります!!!
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