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「0か100か」な私が「65点でもOK♪」を取り入れてみたら、もれなく複数のことに気持ちよくコミットできる自分ができていた!
「この組織に100%コミットできないのなら
私は存在しなくていいも同然じゃん。。。」
少し前まで、このような「0か100か」で
全てのものごとを考える癖に苦しんでいたのは、私です。
**完璧にやらなくちゃ。
でなくちゃ私の存在意義なんてない。**
(前回の記事に書いた、「感情か論理か」の話にも似たところがあります。)
責任感の強さゆえに、
「完璧に」こなしたいという理想と
「完璧には」できない現実のギャップに苦しみ
大切な組織や仲間など、何かを「捨ててしまおう」
としている人は、実は他にもいるのではないでしょうか?
私自身、今でこそ楽しんでいるエンカレッジですが
代替わりの直前に、一度
「東京の内定先で頑張りたくて全力でコミットできないのでやめたいです」
と先輩も参加している大人数のLINEグループで宣言したことがあります。
この時の私の心境は
✔完璧にできないと、私はきっといても邪魔だよね。
✔意欲低い状態で、存在しているのが申し訳ない。
✔どうしたらいいかわからない、パンクしそうなの~。
というものでした。
この迷いの結果、
「きっぱりと辞めよう!」と
ほぼ誰にも相談せず、この行動をとりました。
そんな私に、
✔やりたいならやろうよ
✔やりたい気持ちがあるのなら一緒にやりたい、力を貸して
✔勝手に抜けるのは許さんぞ!粘るぞ!
と激熱のLINEを送ってくれたメンバーがいます。
(彼のあだ名はほったー)
そして、同じように東京でインターンをする
メンバー(たくと)を呼んでくれて
ランチを通して私を安心させてくれました。
たくとは、
なんかとっても余裕があるように見える。
「両立っていうほどたぶんそんな大変じゃないよ~
できないときにはできないって言えばいいし!」と、
涼しい顔をして言うのです。
彼のそのいい意味での「余裕」は
以前読んだ本
「地頭力を鍛える」という本
に出てきたヒーロー
「営業部のエース」広澤くんのスタンスに似ている気がします。
広澤くんは
「完璧に」ではなく「65点でOK」というスタンス(仮説思考)
から入っていって
徐々にブラッシュアップして「ほぼ完璧」に近づけていきます。
✔できないときにはできないと言う
✔何ならできるのか、自分がどうしたいのか意思を伝える
✔そのうえで、「65点でもOK」と心を落ち着かせて一旦冷静になる。
そうしたら、いつの間にか
エンカレも、内定者インターンも、バイトなど。
自分にできる最大のコミットを
気持ちよくできるようになっていました。
「余裕ないもう捨てたい!」ってなったとき、
一度「完璧でなくても、65点でいいんだ ♪」って心を楽にしてみたら
大切な何かを捨てずに
何もかも上手くいく道が見つかるかもしれませんね。
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