頑張りすぎなあなたへ

早朝から家を出発し、寝不足の頭でぼーっとしながら会社へ向かう。

日中はやらなきゃいけないことで常に追われ、
休憩時間も休めない。

あれ、お昼休憩ってなんだっけ。

家に帰るのは22時過ぎ。
そこからお風呂でゆっくりタイム、、、ではない。

サッとお風呂から上がり、髪を乾かす。

なぜだか、気持ちが抑えきれなくなって泣いている時がある。

そして、友達のインスタをチェックし、
「楽しそうでいいな」と妬みなのか憧れなのか
わからない感情を抱く。

指で睡眠時間を数える。
片手の指に収まらないぐらい寝れることがわかると安心する。

「私は周りに比べて地頭が悪い」
「みんなの3倍は頑張らないと」

自分が頑張っても、周りは余裕で超えてくる。

私の頑張りってなんなんだろう。
もしかして、頑張りが足りないだけ？甘えてる？
もっと頑張らないといけないのかな。

周りのレベルが高いと、自分の頑張りが見えなくなるんだよね。

「結果のない努力は努力じゃない」

「周りが期待してくれるから、応えなきゃ」

「結果が全て」という考えのもと、
自分の頑張りと自分の心を無視してがむしゃらに頑張った。

気づいたら「笑えない」「人と話したくない」「休むことに罪悪感」

気づいてほしい。
心はもう悲鳴をあげていることを。

今まで自分の好きなことをする時間を我慢して、よく頑張ってきたね。

休むと遅れを取ってしまいそうで怖いよね。

でもね、

長い目で見たら、1日の遅れなんて誤差。
それよりも、

1日思いっきり休んで、翌日元気な状態に戻れる方がよっぽど効率的。

大丈夫。

休んだぶんだけ、頑張れるから。