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【本から学ぶ】繊細さんのSNSの使い方【18-4】
いろんなサービスを渡り歩いていますが、SNS自体との付き合いはかれこれ10年以上になります。自分の生活に欠かせないものですが、悩みの種になる時もありました。
繊細さん(HSP)とSNSの相性はいいそうですが、使い方は少し工夫した方が良さそうです。
好きなことを発信する
繊細さんは他の人よりたくさんのことを豊かな感性で感じることができます。ただ、対面で人に伝えることは苦手で、話すことではその感性が伝わらないことが多いようです。ブログやnote、SNSでじっくりと文章を書き伝えたり、絵や写真で表現することで共感してくれる仲間に出会えるようになるそうです。
確かに私もこのnoteでHSPや捨て活のこと退職のこと、好きなゲームMOTHER2のことを発信するようになってから、同じHSPの方や同じ悩みで退職した方、捨て活をしている方、MOTHER2が好きな方、たくさんの方にフォローしていただき、仲間が増えました。(相互フォローで毎日記事を拝見している方のことを勝手に仲間だと思っています。)noteを始めて一番よかったことです。
いいねに振り回されない
noteでも他のSNSでも、コメントやいいねを貰えるととっても嬉しいです。でも、いいねの大小で気分が振り回されているのも現状です。
そんな時は「呼応」するのではなく、「深掘り」するのがよいそうです。
最初に相手のニーズがあって、それを打ち返す「呼応」に対し、「深掘り」は、自分の興味関心を追い求める中で、あくまで結果として誰かに必要とされるものが出てくる、という順序です。
繊細さんは人の気持ちに敏感なので誰かのニーズに反射的に答えてしまいます。人の意見を聞くことは大切ですが、繊細さんの場合は聞きすぎてだんだん「自分は何が表現したかったんだろう」と迷子になってしまうそう。
それよりも、繊細さんの特性を生かして深掘りすることで、結果的にいい評価が貰えるようになるというのは、とても良い考え方だなと思いました。
自分の「好き」や関心を深掘りして自分らしいnoteを作っていきたいです。
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