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【本から学ぶ】受けた刺激をアウトプットする【18-2】

前回に引き続き、繊細さん(HSP)が幸せを感じて生活できるようになるコツを学んでゆきます。

HSPは繊細で敏感であるがゆえに、日常生活の中の音、匂い、感触、視界、他人の機嫌などの多くの刺激を受け取りすぎてすぐ疲れてしまいます。かくいう私もHSPなので、日々多くの刺激を吸収しすぎてしまい、毎日披露困憊です。

刺激とは、ストレスやトラブルなどの「悪い刺激」だけではありません。友人と会ったり、新しいSNSを始めたり、旅行に行くなどの「いい刺激」も刺激のひとつ。
楽しいイベントやワクワクすることであっても、いつもとちがうことが続くと、まるで「毎日が文化祭」のような刺激過多の状態になり、容量オーバーになるのです。
繊細さんはインプットが多いぶん、こまめにアウトプットすると心が整います。

武田友紀『今日も明日も「いいこと」が見つかる「繊細さん」の幸せリスト』,ダイヤモンド社,2020,P55-56

こまめなアウトプットにはとても心あたりがあります。まさにこのnoteです。noteは前職でストレスがピークになり、出社出来なくなったことをキッカケに始めました。当初の記事は前職への気持ちやモヤモヤ、退職までの不安など頭の中でぐるぐる考えてまとまらないことを書くことで気持ちの整理がつきました。また最近はモヤモヤすることがあると、自分なりの言葉で記事にはき出すことで気持ちが落ち着くこともあります。

また、毎日投稿を目指していることもアウトプットの助けになっています。毎日投稿しようとすると、「書くことが見つからない」時があります。そんな時は心の奥底に押し込んでいた気持ちを引っ張り出して書くことで、ため込んでいた気持ちを解放することが出来ています。

最近書いたこれも数年心の奥底で燻っていたモヤモヤです

今書いている【本から学ぶ】シリーズもある意味「受けた刺激をアウトプット」していると思います。本から学んだものの見方(刺激)を吟味して、自分の経験や考えを書き出す(アウトプットする)。だた本を読んでいるよりも頭に入る気がします。

自分が意図せずやっていたnoteが自分の為になっていたと知れて嬉しいです。これからも投稿がんばります。

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