大人になってからの勉強
少し前に勉強していた産業心理学について、せっかくなのでnoteに残しておきたいと思います。
体と心は切り離せないものであり、すべての人が生涯のうちで、何らかの形で家族や友人または自分ごととして考えなくてはならないタイミングがくる、老いは誰しもに確実に訪れる未来なので、それに関わる健康問題は身近なテーマだと感じます。そして特に心に関しては、年齢関係なく考える機会が多い分野なのではないかと思います。
私は精神科に勤務していることもあり、どちらかと言うと体の健康よりも、心(脳)の健康の方に関心が強い傾向はあります。両方とも、とても大切なことなのですが。
そんな訳で、勉強したテキストを元に印象に残った箇所を簡単にまとめていきます。
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健康の為には何が大事か
・バランスの取れた食事
・適度な運動
これは誰もが聞いたことがある話。これらが整っていたとしても病むことがあり、その原因となるのが「ストレス」
ストレスの意味
カナダの医師がネズミを使用したストレス実験を行った。棒でつついたり、寒い状態にするなどして、ネズミにとって不快な刺激を与え続けるというもの。
するとネズミは最初のストレスショックを受けて驚くものの、そのうち脳下垂体からの刺激で副腎皮質ホルモンの分泌が増加し、次第にストレスに抵抗するようになる。
全ては自らの生命を維持しようとする働きからくるもの。
この事から、適度の刺激は逆に身体を活性化させるという事がわかる。
しかし刺激を与え続けていると、身体に支障や異常が出て疲労の限界が訪れる。よくある症状として、胃の粘膜への血の流れが悪くなり、血管が詰まって粘膜が崩壊、腫瘍ができ胃潰瘍になる。
人間も胃のレントゲンを撮る時に「今強く悩んでいる事について考えてください」とお願いすると、胃が急速に萎縮し、血液が淀んでくる。
人間は気分の生き物である
血管は神経の影響を強く受けており、交感神経(緊張)と副交感神経(弛緩)のオンオフのバランスにより、血流をスムーズにする。
ストレス=精神的に不快なこと
不快なことは人によって異なる。過ごしている時間がその人にとって、やりがいや楽しさを感じるものであれば、物理的にハードであったとしてもストレスにはならない。望んでいない、不満だと感じる時間を過ごしていれば、いくら余裕があるように見えてもストレスになる。
同じ分量のストレスでも「スパイス」になるか「毒」になるか。受け止め方、気質、体力、対処能力によって人それぞれである。
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天気(時代、状況)を恨んでも変わらないのであれば、晴れの日は晴れの日の過ごし方を、雨の日は雨の日の過ごし方を、それぞれがそれなりに編み出し始めている。これが適応力というものかなと思いました。
長くなりそうなので、複数に分けて書いていこうと思います。次は性格についての話の予定。
記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。