忘れられたチャイ〜書くために
思い出深く、いつかいつかと思っていることがあります
それはスパイシーカレー魯珈さんで飲めるチャイについてです
スパイシーカレー魯珈さんでは、スパイスで調理した本場インドのようなカレーが食べることができます
私がスパイシーカレー魯珈さんを知ったのは、情熱の大陸で放送された時のことでした
カレーが好きな店主は、インドに旅行してまで味の研究を日々行っているそうです
カレー粉から作るカレー🍛ではなく、自分のスパイスの調合でできるスパイスカレーを販売しています
朝と昼を調理の仕込みの時間にして、販売後は東京都内の他のカレー屋さんで味の探求をしたり、美味しいラーメンを堪能している気ままな方でもあります
では、どうやってスパイシーカレー魯珈さんでカレーを食べるのでしょうか
朝早くからお店前に並んで、昼の部門の記帳が開始されるまで待ちます
記帳を終えたら、12時頃まで時間を持て余します
12時頃になったら再び並んで、お店の開店を待ち、順番が来たらお店に入店
当日注文はその週に作っているカレーが決まっているので、そのカレーを注文して、できあがるまでお店ひたすら座って待ちます
と、ちょっと時間がかかりめんどうくさいと思いますよね
そもそも、記帳に間に合わなければ、昼の部門のカレーは食べれません
食べたければ、夜の部を待つしかないのです
ちなみに、平日なのに当たり前のように、スパイシーカレー魯珈さんのお店の前では、記帳のため、長蛇の列ができます
朝並ばないと食べれないカレーなんです
お昼にカレー食べたいなあと行っても、すでに予約で一杯なんです
実食したスパイシーカレーは、巷にあるインド料理屋さんのカレーよりスパイシーで、味わいのあるカレーでした
なんか美味しく、食べるに夢中になります
いつの間にか、ああ、終わってしまったんだなあと気づくのでした
なんか、忘れている
一緒にチャイを頼んでいたのでしたが、どうやら忘れられていて、チャイを入れてもらえませんでした
まあまあ、スパイスカレーが美味しかったから良いかとその時は思いました
お弁当のカレーとレトルトカレーを二つ買って、その日は満足していました
しかし、しかしですよ
翌日振り返ったら、くちおしいくちおしや〜です
と、感じたままコロナ禍に世間は突入していきましたとさ
今なら少し東京都内もコロナ旋風が落ち着いているので、チャイを飲みに行けそうな気がします
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