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Arutoクサカベ
2024年1月27日 23:22
以下は私(アルト・クサカベ)が武蔵野美術大学大学院日本画コース、修士1年の際に研究室宛に課題として提出した研究計画書である。記録のためここに内容を添付する。---------------------------------------------2022年1月『大学院生研究計画書』【学部までの研究内容】 半立体の絵画と平面絵画の二つを大きなテーマとして制作した。 半立体の絵画に
2022年1月22日 21:59
幅2700mm 高さ1800mmの段ボールをベースに切り取った段ボールを重ねてゆき、起伏をつくった。四隅が比較的飛び出る構成はくしゃくしゃにした紙の形を参考にしている。それ以外の起伏の形状や位置についてはは計画性もなければモチーフもなく、ただ段ボールを適当に切ってその配置を考え貼り付けては、また次に足すものを考えるといったことを繰り返していった。 この段ボールの重なりによってできる段々は
2022年1月22日 21:53
2022.1.22 絵画とは何か。その定義を探った時に、「平らな面に描くもの」という答え方がある。紙もキャンバスもどれも平らであるし、そうでないと絵は描けないようにも思える。実際に辞書を引けば「平面の芸術」と定義されていたりする。 人類の絵画史は平らな面(支持体)の上に絵が成り立つことが基本にあった。岩壁をならし、漆喰を塗った古代エジプトに始まり、木板、紙、キャンバスと描きやすく見やすい支持