歩くことが極端に少なくなった車社会においても、以前と変わらぬ足腰の強さを保つことができる筋トレ、それがスクワット。

ビーバーで実家の草刈りを３時間ほどやった。ビーバーの振動が今、キーを叩いている最中でも残り続けている。草刈りは愉快だ。

さて、スクワッドの話をしよう。

１回だけしよう。いつもそう思ってスクワッドをする。１回ならできるはず。

１回のフルスクワッドを終えたときの心境は、「あれ、まだ行ける」だ。

結果10回もやってしまった。

それで終わりでよかったのに、１時間後またやりたくなって今度は50回してしまった。

面白いのは、スクワッドをやる前はもっと回数を増やしてやりたいなんて思っていないのに、やり始めるともっとやろうと思うことだ

１回のスクワッドがトリガーとなって、２回、３回、、、50回とスクワッドが続く。

そういえば、伝説のハイカー「エマおばちゃん」は言っていた。

ともかく一歩　ふみだすこと
そうすれば　前にすすめるから

エマおばあちゃん、山をいく~アパラチアン・トレイルひとりたび~

3000kmのトレイルを踏破するのにもまず１歩から。100回のスクワッドをするのにもまずは１スクワッドから。

今日もまた一歩、伝説のハイカーに近づいた。