ヒルクライムが1.2倍楽になる筋トレ、それがスクワット
新緑が美しい5月。
気温は暑すぎず、寒すぎず心地よい。
そして晴天。
外に出ない理由が見つからない。
というわけで、久しぶりの朝サイクリング。2週間ぶりくらいだろうか。
ここ1週間鍛え上げた脚が、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみでしょうがない。
最近のサイクリングのルート構成は以下の通りである。
登り → 平坦 → 一服 → 平坦 → 下り
最初にきつい思いをして、最後は風を切りながら疾走して気分良くサイクリングを終えたいという思いがあるのでこうなっている。
今のところベストな構成だと思っている。
さて、今日の登り区間はどうだったか。結論から言うと、
太もも周り、力づえ~
だ。
ツールで走る度にヒルクライム独走の期待を感じさせる、かのコロンビア生まれの漆黒のロードレーサー、ナイロ・キンタナ並にガンガン上り坂を進んで行ける。日々のスクワットで強化された脚の血管、筋肉、関節、神経群、リンパ系が見事に手を取り合い協調し、これまではしんどくてペースが落ちていた地点も難なく越えていく。
心肺機能とは違った力強さを脚から感じる。
解禁された光善寺の延命水を飲み一服(タバコはやらない)し、家まで道のりを往路の半分以下の時間で駆け抜けた。
帰宅後、スクワッドを20回。自然と愛情がこもる。
すくすく育て、相棒よ。
旅先で出会った人に渡す花束代とさせていただきます