ポルトガル水の都 アヴェイロ
こんにちは
今週も授業が終わったということで3連休の始まりです。
先週会った中国人の友人に日帰り旅行を誘われました。どこに何人で行くのかまったく分かりませんが、とりあえず了承。あっという間に約束の日に。
聞いてみるとコインブラから電車で1時間のアヴェイロに行くようです。インスタグラムで見たらおしゃれな感じでした。ヴェネツィアはいままでの旅行で1番好きな場所なので本当に楽しみです。
今回のメンバーは、中国人の誘ってくれた中学生、トルコ人カップル、私の4人です。約束の時間になってもカップルは現れず。なんと予定していた電車が出発してしまい1時間遅れで来ることに。なんとルーズな。近所に行くのならわかりますが、一応1時間かかります、、寝坊したわけでもないらしい(笑)
とりあえず二人でアヴェイロに到着。
昼食を食べることに。私はまだバカリャウ(ポルトガルといえばの名物料理)を食べたことがなかったので食べることに。美味しい、、やはり魚料理が口に合います。魚グラタンのような感じでした。半分の大きさにしたのですがそれでもやっぱり量が多い。7ユーロでお腹いっぱいになりました。ちなみに一緒に行った彼女はコインブラ大学の修士課程でバカリャウについての論文を書いています!興味深いのでまた詳しく聞いてみようと思います。
まだ遅れた二人が来るまで時間があったので街を探索。運河が流れていてほんとうにのどかな感じです。インスタ映えのリボンがあったので思わず撮影。恋愛成就を願うものだと後ほど出てくるガイドさんが教えてくれました。
2人が到着。アジアとヨーロッパが混ざった雰囲気の綺麗な2人でした。さっそく観光ということで教会やミュージアムを探索。やはりミュージアムにはキリスト教関連の作品が多いです。学生はただで入ることができます。
次に塩が有名だということで、塩田を見に行きました。この時期は少し水が張っている程度。一見ただの田んぼに見えます、、トルコでも塩が作られるらしくあまり2人は反応していませんでした。せっかくなので海岸も。すこし風が強かったのでめちゃくちゃ綺麗、、砂浜が塩が混じっているので(予想)とてもさらさらです。気持ちいい! 2週間前のフィゲイラとはまた違った雰囲気の海でした。
せっかくなのでゴンドラに乗ろうということに。1人13ユーロです。タクシーの運転手さんに話を聞たところ、交渉できるかもとか。なんとかポルトガル語でやってみましたが失敗。その結果トルコ人カップルは乗らないことに。2人で体験することになりました。
すでに夕方遅かったため乗ったのは私たち2人。
友人もいたため英語でお願いしました。色んな歴史を話してくれます。風が強いこともあいまって聞き取れたのは5割!?友人はアメリカの大学を卒業していることもありすべて理解できていました。まだまだ友人とのコミュニケーションレベルの能力であることを実感、、
ガイドさんにお願いして、少しだけポルトガル語バージョンもやっていただきました。無茶なお願い聞いてくれてありがとう。ほかにもなんでも答えてくれます。ちなみに彼はポルトガル語、英語、スペイン語、ドイツ語に対応しているのですが、すべて映画で覚えたと言っていました。すごい、、需要を考えると中国語が今後必要だけどやらないそうです(笑)
なんとか質問はすべてポルトガル語で挑戦。友人ではないポルトガル人とポルトガル語で会話する機会はほとんどないので嬉しいです。あっというまの45分の乗船でした。
最後に有名なお菓子、ovos moles (日本語訳はわかりませんが、直訳は柔らかい卵)を食べて終わり。一口で食べれて勉強のおともに良さそう、もう少し買えばよかった、、
写真の中断の白いお菓子です。
そんなわけであっという間の1日でした!
Até logo!!
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