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自分が受けた喜びと感動を人に返したいマクロビカフェ月イチ開催 森山 聖子


マクロビオティック

この言葉を聴いたことがある方も多いと思います。
マクロビオティックとは・・・
身土不二 (しんどふじ)
その土地のその時旬のものをいただきましょう。

一物全体(いちぶつぜんたい)

野菜をまるごといただきましょう。

陰陽調和では、
すべてのものに「陰」と「陽」がある。という考え方があり
中庸を意識して陰と陽をバランスよく取ること
が大切とされています。

今を大切に。今の自分を大切に。
そんな意味も込められています。

今回お話を伺ったのは2児のママでもあり
マクロビオティックの月1カフェを開催され、
今後出張料理人として、活動予定の
森山聖子さん。

森山聖子さん

聖子さんのお仕事は
マクロビオティックのカフェや
作り置き代行を
行っています。

今のメインは月1カフェ。
「おつきさまとおひさま」
月に1回、間取りカフェとして使わせてもらい
そこで 聖子さんこだわりのメニューを提供しています。

月1カフェの場所は夢うさぎ
カフェにはパンやクッキーなども販売

このお仕事のきっかけ…。


もともと実家暮らしで、
自炊はしないタイプだった聖子さん。
彼女が料理でお仕事に挑もうと思ったきっかけとは。

結婚をし住んでいた新潟で、
ある時マクロビカフェに行き
美味しさに衝撃を受ける
そこで、自然食品屋のお知らせのところから
マクロビのお教室があることを知り、今の師匠に出会うことになる。

身体や心がとてもつらかった時に誰にも頼ることができず
その師匠さんに頼み、出張料理人さんとして助けてもらうことに。
その時は、添加物などすごく気にしていた時期で
安心して食べる事ができ、体に優しく安全に作ってもらったものを
食べたい。
そんな想いが強かった。
来てもらうことでとっても元気になったのを今でも忘れないと言う。
辛かった身体と心は
食べ物から助けてもらうことになり元気と勇気をもらう事となり
人の優しさと、人の作ってくれた食事の温かみに感動を覚えた。

味を覚え、師匠に出会い
聖子さんのやりたいことが見えてきた時期でもある。

自分自身の経験から
困っている時に助けてもらったこの想い。
人に作ってもらったものが頂ける喜び。

この経験を私も人に返したい…。
そう思うようになった。

そこから、自分の進む道は
マクロビ。
これを追究することになり、
資格を取り、次ぎのステップへ繋げていく事となる。

こだわりの食材と調味料を使って。

カフェへの道

カフェを開くにはまず資格をとることだった。
マクロビでは切り方、考え方、調理の仕方にこだわる。
心と体のバランスをとり、自分らしくという使命。

食材の陰陽バランス
陰性の食材とは上に向かってのびているもので、
陽性の食材とは地中に向かってのびているもの。
それぞれの役割がある。
旬の食材の陽と陰を取ることも必要。
どちらもバランスよく取り入れる。
自然栽培にこだわった野菜から
メニューを考えているが
その時の旬を活かし、市場ではなかなか見ない
野菜で調理することもある。
ここでの初めての食材に出会ったとしても
それを自然の味をいかし美味しく食べてもらう。
それが何よりの楽しみだ。

カフェへのこだわり

おつきさまとおひさま
名前の由来は、聖子さんのお子さんが
「おつきさま」という言葉を良く口にしていたことが耳に残り
「おつきさまとおひさま」に。
マクロビの陰陽からももリンクするのでこの名前に決定。

おつきさまとおひさまは、お子様連れも大歓迎な場所。
ここでのこだわりは、コロナ禍でママが孤育てになっている傾向がある今。
そんな方は、ぜひここに来て
安心して優しい食事と出会いを感じてほしいという。
ママの身体にも優しいマクロビオティック。
ママに笑顔になって欲しいそれが一つの願いである。

カフェスペースは
おもちゃやお子様椅子もあり、
キッズメニューとしてのおにぎりも大人気。
美味しいご飯を食べて身体も心もハッピーに。

ブルーベリーパン

もちろん、大人の方だけでも大歓迎。
私が伺ったときもお子様連れ、大人様の来店があった。
とても初めてとは思えないほど
色々な話をしてとてもにぎやかだった。

自己紹介をしたり、お仕事の話をされたり
そこに必ずあったのは
笑顔だった。

この場所は、カフェでもあるが
人とのつながりができる場所。
みんなで美味しい食事をして、打ち解けられる。
なによりも聖子さんの人柄がそうしているのかな、と感じ取れる。

お子様連れのお客様も多い店内

決して広い店舗ではなく
そして聖子さんお一人で営業しているので
一般的なレストラン、カフェとは違うのかもれないが
ここには間違いなく
笑顔と人の温かみがある。

だからここにまた来たい。
また食べに来たいと思うんだと、そう感じた。
子連れで来てお子さんが泣いたり、騒ぐのは当たり前。
でもぜひ、ここに行って食事してみてほしい。
お野菜中心の素敵な温かみのあるランチと
ここで過ごす時間は
プライスレスだと感じます。


続きは…Vol.2へ。



aruco_mama

インタビューは
aruco_mama Ayumi
横浜で活動 拠点としている起業ママの応援サイト
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