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消えゆく風景を記録する写真家:ナテラ・グリガラシビリ

消えゆく風景を記録する写真家:ナテラ・グリガラシビリ


ジョージア出身のナテラ・ガラシビリ

ジョージア(旧グルジア)出身のナテラ・ガラシビリは、ソビエト連邦崩壊後のジョージア初の女性フォトジャーナリストとして活躍している。彼女のレンズが向けるのは、都市の争議ではなく、ジョージアの農村や山岳地帯特に、伝統的な生活様式が急速に変化しつつあるアジャリア地方の遊牧民に焦点を当てている。彼女は写真を撮り、消えゆく文化や人々の暮らしを記録し、世界に伝え続けている。

ジョージアの位置

ナテラ・グリガラシビリ(Natela Grigalashvili)

Natela Grigalashvili

ナテラ・グリガラシビリ(Natela Grigalashvili/1965- /ドキュメンタリー写真家)は、ソビエト連邦崩壊後のジョージア(グルジア)初の女性フォトジャーナリストであり、ジョージア西部のアジャリア地方のジョージア遊牧民の最後の日々を撮影し続けている。
当初は白黒写真を主にしたが、現在はデジタルのカラー写真が主だ。彼女は主にジョージアの農村部での長期プロジェクトに取り組んでおり、村や地方都市に住む人々の生活や直面している問題に焦点を当てている。

幸せの待合室-Natela Grigalashvili

「写真は歴史を伝える最良の方法です」-Natela Grigalashvili

ジョージアの山岳地帯の1つであるアジャリア地方の村落コミュニティを観察し、探索してきた。そこには古い伝統と遊牧民の生活様式が今も息づいていますが、困難な社会的、経済的状況により、この地域はますます変化している。人々は移住し、村全体が放棄され、古くからの伝統は徐々に消えつつある・・。
その現状を撮り続ける・・・

「写真は歴史を伝える最良の方法です」-Natela Grigalashvili
ジョージア遊牧民の最後の日々  

ナテラ・グリガラシビリのアートワーク

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