レオン・リー監督-「馬三家からの手紙」
馬三家(マサンジャ)からの手紙
3月21日(土)より 新宿K's cinema、他全国順次公開
2018年製作/76分/カナダ原題:Letter from Masanjia 配給:グループ現代 監督:レオン・リー
カナダの中国系の監督が製作し、国内においては、NHKでは1年間に6回、放送された。
それは、中国政府の人権迫害の実態を暴いた2018年製作のドキュメンタリー映画「馬三家からの手紙」(Letter from Masanjia)だ。多様な解釈・評価があるだろう。
2020.3.21(土)公開『馬三家からの手紙』予告編
以下、NHKサイトから引用
NHK BS世界のドキュメンタリー
中国で思想犯などを収容する施設の過酷な実態を、収容者が暴露・・・きっかけは、強制作業で出荷するギフト製品に隠した手紙が、アメリカの主婦の手元に届いたことだった!
孫毅(スン・イ)は、法輪功のメンバーとして逮捕され、馬三家(マサンジャ)の収容所に送られた。孫が隠し入れた手紙は、娘にハロウィンのプレゼントを買ったジュリーが見つけ、世界を駆けるニュースとなる。出所後、孫は人権侵害を告発するために番組制作に着手。拷問や強制労働の実態を精密なアニメ画に描き、妻や家族が当局の圧力に苦しむ日々を記録する。国外に脱出した孫はジュリーと感動の出会いを果たすが・・・絵筆を手に中国政府と戦った男の物語。
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