写真家 Stephen Shore - それはコンテンポラリーアート
スティーブン・ショア(Stephen Shore 1947年- US,NY)
コンテンポラリーアートとしての写真のパイオニアといわれる。
1965年から3年間の、アンディ・ウォーホルのファクトリー”The Velvet Years: Warhol's Factory 1965–67”における体験が貴重だ。それは、モノクロのドキュメンタリーだが、その意味論が異なる、スナップ写真が、差異や反復を伴うと、記録とは異なる意味づけとなる。
ウォーホルから学んだものもあるだろう。
1971年にはメトロポリタン美術館で写真家として初の展示会を開催した。
そして、ショアは、ウィリアム・エグルストンと同じく色彩に重きを置く(ニューカラーのパイオニア)等の共有点があるが、そのアプローチ・意識が異なる。
代表作に、”Uncommon Places”、”American Surfaces”がある。1982年より、バード・カレッジの写真学部長となる。
そして、現在も、インスタにも多数のフォトグラフがアップされている。
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