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無意識を意識的に〜絵の物々交換を経て〜
皆さんおはようございます!
母型の祖父が94歳、父が84歳、双方ともに毎日仕事や創作をしていて、親が健康って、ありがたいなーと思っています、織田です。(何の話)
今日は、絵の物々交換からの学びシリーズ!
絵の物々交換についてはこちら!
■絵を飾るということ
絵を飾ってるという方ってどれぐらいいらっしゃるんでしょう?
絵でもいいですし、部活をやってる子は「世界制覇!」「全国制覇!」とかでもいいと思うのですが、
絵などの壁にかける物って、
自分が部屋にいる時間の間無意識に見たり、時には意識的に見たりして、実はすごく長い間接していると思っています。
さらには、テレビとかYouTubeのように、向こうが仕掛けて見せられているものではなく、
・自分が目指した異世界
・自分が心地よいと思えるもの
が無意識に入ってくるので、これって現代の情報化社会で情報に溢れて通知や告知があふれる世界ではすごく価値があると思います。
息子もテレビがあまり好きじゃなくて、自分の見たいロボット(ボストンダイナミクスという会社のロボ動画ばかり見ています)
以外がと「テレビ消して!!」と怒られてテレビをつけない時間が多いのですが、
そうなると、好きなジャズの音楽をかけて、自分の見たいものを見て、本を読んでと、
誰かに仕向けられたものを見る時間が減っているようにも思います。
人間の脳は90~97%?ぐらいが無意識処理(内臓の動き、意識していない五感から入ったものの処理、足を置く一などなど)のために、意識的な部分に使っているのは10~3%?とかと聞くと、
こうした無意識の際に入れる情報って大事だなーと思っています。
■絵を渡す側の意見
絵を飾ってもらう経験って面白くて、実は絵を渡してるようで、
“空間と時間を借りさせてもらってる"
部分もあり、すごく嬉しいです。
部屋というその人にとって一番大事な空間の面積を借りて、
その人がそこにいる間に目に入れてもらったり、そこから何かを思い浮かべてもらったり、織田自身をも想起してもらえる。
人生の中で自分のことを誰かに想起してもらえる時間があるのってすごくありがたくて嬉しいことだなーと思っていて、
絵に関しては、それが自分が死んでからも続くかもと思うと、すごいものだなーともおもいます!
今回絵の物々交換を遊びでしてみて、11枚の絵が旅立ち、今回はお代ではなく物々交換、
ものも、おすすめの食べ物やおすすめの品、大事にしていたものなどが多く、
なんか二度得した気持ちになっていますが、
同時にその絵たちがその方々の日常や無意識に対しての効果や、人との会話の増加など
そういった素敵な効果があると良いなーと思っています。
織田の絵ではなくてもちろんいいので、
絵を飾ってみたけどどうやって作家さん見つける?とか何から始める?
という方は気軽にご相談ください~!^^
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