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成功者たちはどうして「瞑想」をするのか?
お知らせ
9月26日(土)東京「アコースティック・メディテーション」(都内・赤坂)
アコースティック・メディテーションとは?→アコースティックな音
10月、第二回「魁!!覚醒塾、オンライン寺小屋」を予定してます。目醒めのための濃厚なグループセッションとワークです。
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成功者と呼ばれる人で「瞑想習慣」を持つ人は多い。あえて名前を挙げはしないが、まっさきにスティーブ・ジョブズとか、稲盛和夫とか、経済畑の人から、アスリート、アーティストまで、実に多種多様、業種を選ばずだ。
最近は自分の肩書などどうでもよいが、俺は2016年に起業して以来、ずっと「miesou(瞑想)アーティスト」と名乗って活動してきた。瞑想指導や、今でも常に俺のセミナーやワークショップ、音楽のライブイベントでさえ「瞑想」は欠かせない。
俺自身、坐禅を始めたのは24、5歳の頃からで、今は朝は30分〜1時間、寝る前に5分〜10分程度、瞑想や祈りに時間を使っている。
俺はもはや「瞑想オタク」なので、瞑想に目的に理由もない。瞑想すること自体が、完全に宇宙の法則に乗っ取り、完璧な瞬間であり、自分で在ることの喜びに浸る時間なので、むしろ、瞑想していない(例えばこの文章を書いている)時間の方が、夢やら幻やらという感覚に近い。
どうして「瞑想」をするのか?
— 大島ケンスケ (@mirokukensuke) September 17, 2020
理由も、目的も、ない。
ただ言えることは、
それらが“落ちた”時に、自分の中で何かが起きる。
最初は、もちろん目的ありきでいいけどね。
このTweetの通り、初めは「目的」があっていいし、目的なしでいきなり「瞑想的時間」を楽しめる人がいたら、それはかなり、他の分野で何かを極めている人だろう。極めるレベルに達すると、瞑想たるものがよくわかっている人が多い。
では、目的はなにか?健康のため?集中力アップのため?有名人のマネ?なんでもいい。ただ、劇的に人生に変化を起こす起爆剤になることは間違いないと言える。
スピリチュアル、自己啓発、ビジネス、なんでもいいが、なんらかの「学び」をしている人は「アウトプットの重要性」を、講師から聞いたことはあるだろう。入れた情報は、出して初めて肚に落ちるのだ。
つまり、「インプット(入力)」→「アウトプット(出力)」の『循環』こそが大事だということだ。
世の成功者は、往々にして読書家、勤勉であり、好奇心旺盛で、人付き合いも多く、とにかくインプットに事欠かない生活を送っている。そして、それに見合ったアウトプットとして、アイディアを出し、人に伝え、仕事に活かし、創造的な人生を作る。
余談だが、アウトプットは人から見えるが、インプット作業はちょっと地味で、それ自体が人から評価されたりすることって少ない。あなたが映画を見て、深い感銘を受けて、人間性の成長を見せても、それで誰かがあなたを褒め称えることはない。しかし、アウトプットするためには、インプットがないとならないので、常に好奇心旺盛に、貪欲に学ぶべし、なのだ。
ここまで読んで、
「え?瞑想、関係なくね?」
と思った人。うむ。正常な反応でよろしい(笑)
その通り、インプット、アウトプットに、瞑想の概念はない。スピリチュアル的な概念としては、「チャネリング(入力)」「祈り(出力)」という例えはできるが、瞑想は本来「なんにもしない」ことを“する”ものなので、どちらにも属さない。
インプットとアウトプットの重要性を説いておきながら、なぜ瞑想の重要性を語るのか?
まず、頭を柔らかくしよう。人間なにも「右か左か!」とか「0か100か!」みたいな、極端ものだけで生きているわけではない。コンピューターなら「0」と「1」の二進法だが、人間はもっと多面的だ。
インプットとアウトプットと、もう一つ、大事なことある。なにかわかるだろうか?
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