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ラフティング&キャニオニングに初挑戦

今年のゴールデンウィークに群馬県はみなかみ町(水上町)に行きまして、ラフティング&キャニオニングツアーに参加しました。

水上のアクティビティということで、人生初の挑戦でした。周りの助けも得ながらでしたが、久しぶりで思う存分に体を動かすことのできた、楽しい2日間のツアーでした。

同時に久しぶり過ぎて、思うように体を動かせなかったこともあり、普段の運動不足も痛感しました(笑)。

ラフティングについて

大型のゴムボートに乗り、パドルで操船しながら急流を下るという、水上のアクティビティのひとつです。みんなで力を合わせながらボートを進めるので、グループでのレジャーにぴったりです。

ラフティングは穏やかな流れを下る初心者向けから、スリル満点の激流を下る上級者向けまで、自分のレベルに合わせてコースを選ぶことができます。必ずライフジャケットやヘルメットを着用するので、初めての方はもちろん、子供や泳ぎが苦手な方が参加しやすいのも特徴です。

群馬県ということで、今回は利根川の上流から下ることになりました。​渦巻く激流の箇所もありましたが、この日は比較的に流れが穏やかで、初心者向けでも十分に楽しめる難易度でした。

逆流に抗うようにパドルを漕ぐので、腕辺りが筋肉痛になることも。初心者向けの私としては、穏やかな方の流れで良かったと思います。

キャニオニングとは

川の上流部に位置する渓谷などをプレイフィールドに楽しむ、水上のアクティビティのひとつです。ありのままの自然を舞台に、沢下りを楽しみながらコースを攻略するアドベンチャー的な体験です。

キャニオニングは別名でリーバートレッキングとも呼ばれていて、体一つで川を満喫するその特性から「究極の川遊び」とも称されています。

岩肌を滑り降りる天然ウォータースライダー、岩壁から水面に向かって飛び込む滝壺ダイブ、ロープやハーネスを使ったジップラインやターザンロープなど、土地の特徴を活かした唯一無二のコースが作られています。

時には勇気を出して、また時にはチームで力を合わせて動きます。オリジナルコースをクリアする達成感や、自然の中に身を置きリフレッシュできる爽快感が最大の魅力です。

私自身は昨年から体重が増えてしまったこともあり、ジップラインでかなり苦戦を強いられました。本当にダイエット頑張らないとキツいですね。あとは柔軟性もガチガチなので、その辺も影響したかもしれません。

事前準備(特に3点)

必須となる持ち物は以下の3点です。ツアー会社次第では、有料または無料でレンタルできるサービスもあるので、荷物を少なくしたい人やリーズナブルに楽しみたい人は事前に確認しておくことをお勧めします。​

■水着
ラフティングやキャニオニングは、水で濡れることが前提のアクティビティ。綿素材の下着では乾きにくい上に体も冷えてしまいます。また、寒さ対策や怪我防止のため、水着の上からウェットスーツを着用します。ウェットスーツの中で水着がごわつかないためにも、女性は装飾品が付いていないもの、男性は膝上丈のサーフパンツがお勧めです。

■Tシャツ&短パン
大抵はウェットスーツを着用しますが、仮に着用しない場合は、水着の上に必ずTシャツと短パンを着用する必要があります。Tシャツの素材は、ポリエステルやナイロンといった速乾性に優れたものを選びます。

■濡れても良い靴
岩場や川底など滑りやすいところを歩くため、怪我を防止するためにも靴選びは重要です。濡れることを想定して、履いて行くもの以外に必ずもう1足持参します。

おわりに

初体験ということもあり、体力的に追いつけるか心配でしたが、いざ参加してみると案外上手くいくこともありました(個人的に筋トレが必要性を感じましたが)。

今回訪れたみなかみ町はスキー場としても運営しているので、ロッジ(今回宿泊しました)や温泉など、色々と設備も充実していたように思います。

夏のシーズンになると本格的に始動する場所も多いと思うので、もし機会があれば参加してみてはいかがでしょうか。個人的には初心者でも楽しめるアクティビティであることは保証します。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな1ページに添えるように頑張ります。何卒よろしくお願いいたします。

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