学校では教えないことをブログを通して継続的に勉強する
私のここでの執筆活動は基本的に雑記のスタイルを採用していますが、ある程度は集約できる「軸」になるものを掲げています。
その軸とは「勉強」です。別の記事で書いたように、同じ勉強でも、学生と社会人で求められることが変わります。例えば、学生は自分の将来のために、たくさんの知識をつけること。一方で、社会人は知識を利用して一定の成果を上げることが求められます。
社会人は広範囲で実践的な勉強が求められるのです。
勉強の意味がここまで異なると、その変化についていけない人も出てくると思います。個人の意識を変えるだけではどうにもならないことです。私も過去にうつ病(適応障害)を通して、その事実を体感しています。
この隔たりを埋めるために自分は何ができるか。それが私の掲げるテーマのひとつです。
勉強の意味について
学歴社会という側面をもつ日本。学生時代に良い成績を取ることは、安泰な将来を得るために必要なこと。少なくとも、私はそういう考えていました。
社会人を10年ほど経験してきたことで、その考えはかなり薄まりました。確かに将来の選択肢を広げるという意味では、学校の成績は重要な存在です。一方で、社会人で求められる勉強は学校のものとは異なることも事実です。
社会人で求められる勉強は、自分の仕事なりプライベートで成果を上げる手段にすること。学校で良い成績を取ることは、ひとつの手段に過ぎません。
私の場合で言えば、学校で良い成績を取るということに固執してしまい、それが切り離されたことで、どうすれば良いか分からなくなってしまいました。
また、対人コミュニケーションなど、苦手と避けていたことにも直面してしまい、メンタルが崩れました。
私の社会人生活は、まさに学校で教わらない「勉強」に翻弄された人生でもありました。
ブログを社会人の勉強の代わりにする
先ほど「社会人は広範囲で実践的な勉強が求められるのです」と書きました。それは机上に限らず、他の手段による勉強が必要という意味です。
勉強のひとつのプロセスとして「インプット」と「アウトプット」を両立することがあります。ブログという環境は世界中の読者のために存在する訳ですが、同時に自分の成長のために存在しているとも言えると思います。
たくさんのジャンルのことを知り、自分の言葉に変換してアウトプットする。ここで様々な経験について書いているのは、自分の幅広い勉強を整理するため。学生時代に使用していたノートの代わりという訳です。
様々な経験が過去・現在・未来の自分を作り上げています。だからこそ、あらゆることをブログという形で変換していきたいのです。
ブログの経験を人生に還元する
対人コミュニケーションが苦手と書きましたが、それでも様々な会話をする場に赴いて、自分なりに弱点の克服を試みています。
昔と今で違うところとして、自分はブログという場所があることで、自信を持つことができるように。学校やそれ以外の環境で習うことをミックスさせて、ブログで発信してきたからかもしれません。
ブログを通して人生の質に還元すること。それが私が真にやりたいことなのかもしれません。ブログの経験が自分の人生を底上げするということです。
これからもブログの活動を通して、インターネットと現実のふたつで良い循環を作れるように、日々学んでいきたいと思います。
おわりに
ブログを続けることで得られたこと。それは学校では習わない「勉強」の環境かもしれません。
学校の勉強はかなり頑張ってきました。その他の領域の勉強を犠牲にしてまで。そのツケが社会人になり来てしまいました。
そこから考えを改めて、現在は仕事の他にこうして様々な分野の勉強を実践的に取り組んでいます。人生の楽しさを謳歌しているとも言えそうです。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございます。この記事があなたの人生の新たな気づきになれたら幸いです。今後とも宜しくお願いいたします♪♪
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