テレビゲームに別の要素を加えてネタにしてみる
小学生くらいの頃だと思うのだが、クロノトリガーというテレビゲームにハマっていた時期がある。
平成のゲーム史上最高と評された、名作RPGである。
大人になり、しばらくゲームから離れていたが、久々にクロノトリガーの音楽(挿入歌)が聴きたくなり、今まさに聴きながらブログを書いている。
他のゲームに比べて、使われている曲数が多い。どれもその場の情景に合う曲調を選択しているので、全体的なクオリティも非常に高いと思う。
そして、今回はテレビゲームに対する昔と今のスタンスの違いについて、考えてみることにした。
昔と今では視点が違う
音楽が心に残っているテレビゲームというのも、なかなか珍しいと思う。さすがは平成で最高のテレビゲームと言えよう。
プレイしていた当時は、どうやって攻略するかばかりに目が行きがちで、音楽はサブの存在でしかなかった。今となってはプレイすることもないが、音楽は心に残っているので、こうして懐かしんでいる。
同じテレビゲームでも、昔と今では視点が違うのだ。昔はいちプレイヤーでしかなかったのが、今は音楽という別の切り口から楽しもうとしている。
ちなみに、私が好きな挿入歌は「風の情景」である。穏やかに時が流れる様子が感じられて、思わずホッとしてしまう。そんな一曲である。
楽しみ方が増えたということ
これが個人の成長というものなのかもしれない。同じことでも、多角的に見ることができるのだ。
昔はインドアなタイプで、あまりパッとしなかったからか、主人公に自分を投影させていたのかもしれない。せめてテレビゲームでは充実感に浸れるように。自分を投影させるからこそ、攻略は絶対条件であった。
今ではイベントなどで外出する機会も多くなり、人と触れ合う過程で様々な視点が身についた。この成長がプレイヤー以外の楽しみ方を作り上げたのかもしれない。
テレビゲームのネタが広範囲に充実する
テレビゲームのコンテンツに目を向けて、よりたくさんのネタを掘り起こすことができるようになった。同じゲーム好きだけでなく、他のジャンルの人にも話を繋げられるように変化したということだ。
テレビゲームが好きでない人に対して、テレビゲームを熱弁しても共感は得られにくい。それが、音楽のような別の視点を織り交ぜることで、新たに共感してもらえるかもしれない。
これまで時間をかけて経験してきたことなので、そのまま寝かせておくのは惜しい。ぜひとも、積極的に活用していきたい。
おわりに
今回はテレビゲームに対する昔と今のスタンスの違いについて、音楽という要素を加えて考えてみた。
テレビゲームをテレビゲームとして捉えず、別の要素を加えて新しい楽しみ方を見出す。それがだいじだということが理解できた。
これからも、多角的に物事を見ながら、成長につなげられたらと思う。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな1ページに添えるように頑張ります。何卒よろしくお願いいたします。
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